現在、2022年カタールワールドカップのアジア2次予選を戦うサッカー日本代表。前回のロシア大会を最後に本田圭佑、長谷部誠らが日本代表から引退した後も、新たなスターが続々と誕生している。
そんな中、サッカーファンから熱視線を集めているのがフォワードの南野拓実だ。
2015年からオーストリアのレッドブル・ザルツブルクに所属していた彼は、リーグ戦と欧州CLでの目覚ましい活躍によって、1月1日からプレミアリーグの名門・リバプールに加入が決定。
海外メディアでは「推定市場価値」が約15億円とも報じられ、今後の活躍に期待が寄せられている。そんな南野について広告代理店関係者は「日本の広告業界でも爆発的に存在感を高めているんですよ」と指摘する。
「現在、日本人サッカー選手のCM出演料トップは本田圭佑で4000万円が相場と言われている。国内スポーツ全体では1億5000万で大谷翔平がトップですが、南野には大谷をも一気に抜き去る可能性が囁かれているんです」
なぜそこまでギャラが高騰するのか。
「現在、リバプールはプレミアリーグで首位を独走中。ここで中心選手となれば名実ともに世界的スターとなるのは間違いない上に、南野は日本代表でも屈指のイケメンとして認知されています。実力とルックスの掛け合わせで過去にないギャラの高騰が予想されている。それでもスポンサーとなる企業は後をたたないはず。彼は『2020年のCMキング』になりますよ」
南野から目が離せない。
(川瀬大輔)