ジャガー横田の夫である医師・木下博勝氏の“パワハラ疑惑”が「週刊文春デジタル」で報じられてから、夫妻の仰天素顔が次々と明らかになっている。
「恐妻家で気弱な夫というのはあくまでも仮面。木下氏は病院内だけのパワハラだけでなくジャガーには、モラハラを疑うような振る舞いをしているとの声があがっています」
こう話すのはテレビ局関係者だ。
「週刊文春デジタル」によると、告発したのは木下氏と2年間仕事をしていた准看護師のAさん。木下氏はAさんを毎日のように高圧的に怒鳴り、時には暴力を振るうこともあり、心が休まることがなかったという。ほかの医師やスタッフも「木下先生とは仕事をしたくない」と病院を去っていったという。
「Aさんはすでに慰謝料300万円の損害賠償請求と応じない場合には法的措置も辞さないということも通告しているそうです。同サイトでは、Aさんが録音していた木下氏の罵声も公開されています」(スポーツ紙記者)
女性誌記者もその素顔を次のように明かす。
「長男のお受験密着企画が放送された時も、父と息子のジャガーへの接し方が上から目線だと評されたり、家族で外出している時でも、いつもジャガーは二人の後ろを遠慮がちに歩いている、レストランの中では、いつも下座……などの目撃談が報じられています」
ところで、こうした本性が暴露されて、窮地に追い込まれた、もう一人の「木下さん」と言えば、「タピオカ騒動」で恫喝まがいのメールを出し活動自粛中の木下優樹菜だ。
「木下氏とくしくも姓が同じの優樹菜の騒動の場合も、後からいろいろと取りつくろっていましたが、時すでに遅しでした。今回も木下氏のパワハラを証明するような音声も残っていますし、証言者も複数ですから、“事実無根”では収まらないでしょうね。仮に示談が成立したとしても、ここまで裏の顔が明らかになってしまった以上、今までのようなキャラでの芸能活動は厳しいでしょう」(芸能レポーター)
14年に、木下氏に不貞騒動がもちあがった当時は「夫を信じています」と殊勝にも夫をかばったジャガーだが、今回ばかりはそれも通用しそうにない。
(宮本エミ)