同じアラフィフでも逆に運気を下げてしまう星の持ち主が、ランク外の斉藤由貴(53)のようで、
「『印綬(いんじゅ)』の星を持っているので女性性が非常に強い。柔和で思いやりのある人が多い傾向にありますが、一方で相手を翻弄するタイプも多い。痛い目に遭う男性が出てきそうなので、アゲマン度はかなり低い。仕事運も本調子には程遠いです」(竹田氏)
斉藤が医師とのダブル不倫騒動を起こしたのは17年秋。その二の舞だけは避けたい。
20年が復活の年になりそうなのが、6位の米倉涼子だ。
「18年19年の運勢は少し悪かったんですが、20年は復活しそうです。特に仕事運は回復傾向です。今年は、高視聴率が期待できるでしょう。彼女の番組を見ることで仕事運の上昇が期待できるかもしれませんね。サラリーマンの方は、プレゼンの前日に見て、彼女の覇気を浴びることで、本番でうまくいく確率が上がるかも」(水森氏)
そして8位の仲間由紀恵は、賢い人が持つ星である「偏印(へんいん)」が大きく作用する年になるという。
「MCやキャスターとして活躍できる情報番組やバラエティーの仕事を増やすと成功しそう。彼女の干支(かんし)は『戊寅(つちのえとら)』。人間関係や交友関係が広がりやすく、仕事運はよい」(竹田氏)
仲間のメディア露出は昨年から増加傾向にある。彼女の上げ潮に乗ってみては?
昨年、大ブレイクした9位の松岡茉優の勢いは収まりそうもない。
「彼女は『律音(りっちん)』を持っているので、何をやらせてもうまくいくタイプ。今年は彼女にとってよい運気に乗っかって150%くらいの力を発揮。本番に強いので舞台の仕事を増やすことでさらにキャリアアップするでしょう」(竹田氏)
トップ10ギリギリに滑り込んだ中山美穂はアゲマン度60を超えて一応の好調ぶりを示したが、気がかりな星が見られる。
「20年は彼女が持つ『庚(かのえ)』の年なので、仕事面での躍進を期待できます。ただ、常に何をやっても振り出しに戻る『納音(なっちん)』という星を併せ持っているのが心配です」(竹田氏)
その星は期待を大きく裏切る傾向が強いという。
昨年10月に公開されたラブコメ映画「108~海馬五郎の復讐と冒険~」(ファントム・フィルム)で中山が演じたのは、若手ダンサーに溺れる人妻役。だが、「R18指定」でありながら露出は控えめで、ハダカ目当てのファンを落胆させた。
「今後も脱ぐことには期待できないでしょう。仕事よりもプライベートが優先される公算大です。もし、おつきあいしている男性がいれば、その関係性に進展がありそうです。再婚するのか、別れるのかはわかりませんが‥‥」(竹田氏)
ドラマデビューと同じく、「毎度おさわがせします」を地でいくミポリンだった。
■ズバリ鑑定!アゲマン美女BEST10
1位:川口春奈(24)/2位:二階堂ふみ(25)/3位:田中みな実(33)/4位:綾瀬はるか(34)/5位:天海祐希(52)/6位:米倉涼子(44)/7位:長谷川京子(41)/8位:仲間由紀恵(40)/9位:松岡茉優(24)/10位:中山美穂(49)