ただの話題作りにしか見えない!?
「スタートトゥデイ」社長の前澤友作氏(44)が1月9日、自身のツイッターを更新。お見合い番組に出演することを明かした。
前澤氏は〈お年玉でお騒がせの中、新しいお知らせです〉と切り出し、〈AbemaTVさんのお見合い番組に出演させていただくことになりました〉と報告。続けて、〈恥ずかしさもありますが、もう背水の陣、真剣に人生のパートナーを見つけたいと思います!〉と意気込みを語っている。
AbemaTVでも新番組として、前澤氏の本気のお見合い密着ドキュメントを独身配信することを発表。〈日本中の独身で資産No.1の男、前澤友作さん @yousuck2020 と真剣にお見合いしてくださる素敵な女性を募集します。史上初、ハネムーンは月旅行!?〉と大々的に出演女性を募集している。
公式サイトでは〈・20歳以上の独身女性 ・いつも明るく笑ってポジティブな方 ・宇宙渡航およびその準備に参加する興味のある方〉などの応募条件が記載されている。
しかし、前澤氏のお見合い番組出演について、世間からは「真剣って…結婚するつもりはないんですよ」「女性はあなたの欲を満たす玩具じゃないんですよ」「婚活女性をバカにしてるな」「参加女性たちは遊ばれて終わりそう」「ちょっと剛力が可哀想」などといった声が多数見受けられており、前澤氏が本気で人生のパートナーを探しているとは思えないと判断されているようだ。
「先月5日に放送されたバラエティ番組『直撃!シンソウ坂上SP』(フジテレビ系)では、結婚しない理由について訊ねられ、『別にしてもいいんですけど、意味がないと思っちゃうんですよね。恋愛した瞬間に、結婚同然だと思って付き合うんで。わざわざ紙(婚姻届け)を交わす必要性を感じない』とも語っていましたし、やはりお見合い番組にどれだけの本気度で出演するのかというのは気になってしまうところ。前澤氏は離婚歴もありますし、結婚同然で付き合うというスタンスが本気だったとしても元恋人の剛力彩芽ともわずか1年半で破局していますから、お見合い番組出演も剛力との交際も単なる話題作りにしか世間が感じないのも仕方がないことでしょう」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、人気の婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン」(Amazonプライム・ビデオ)のような感覚で応募する女性も多いはず。
バラエティ番組を見ている感覚で軽い気持ちで視聴するぐらいがちょうどいいだろう。
(権田力也)