ZOZO創業者の前澤友作氏が、1月5日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。フリーアナウンサーの田中みな実と対談企画をしたのだが、そこで飛び出した「付き合ったら子供ができてもいいや」との発言が物議を醸している。
「対談では、前澤氏と元彼女である剛力彩芽との付き合い方に納得がいかない様子の田中が、『お相手の方ともいろんなところへお2人でお出掛けになったりとか。それってもう、結婚してるのと同等の扱いをされちゃうわけで』と指摘。すると前澤氏が『ボクの付き合うはホント結婚なんですよ』と弁明し、『付き合ったら子供ができてもいいやとか、親とのコミュニケーションがあったり、家族ぐるみだったり(があってもいい)』と語ったんです」(テレビウオッチャー)
これに田中は、「でもそれって、親からしたら結婚なのかなって思っちゃいますよ。しなかったら、とっても親はがっかりすると思う」と、さらにツッコミを入れると、「そっか…」と腑に落ちない様子で頷いていたのだ。
この様子にネット上では〈できてもいいや感覚で生まれた子供は、この発言を聞いて何を思うだろう〉〈子供ができたら養育費は払うが、結婚して財産分与になるのは勘弁ってこと?〉〈結婚しない理由は金だろう。金を持っているうちは絶対に女癖が治らない〉〈交際と結婚がイコールなら、彼女のためにも彼女の両親のためにも結婚してあげればよかったのに〉など、厳しい意見が殺到している。
「前澤氏は2人の女性との間に3人の子供をもうけているため、それを正当化する意味でも『付き合ったら子供ができてもいいや』と発言したのでしょうが、印象は決して良くはありません。剛力が前澤氏に愛想を尽かしたとされる理由の一つは結婚が見込めなかったからとも言われており、子供ができてもいいし、親ともコミュニケーションを取る、でも結婚はしないという姿勢に不誠実さ、粗雑なものを感じられてしまうのは当然でしょう」(芸能レポーター)
現在、前澤氏はツイッターで総額10億円のお年玉企画を実施しており、ふたたび話題を呼んでいるが、今年もその一挙手一投足が波紋を広げそうだ。