実業家の前澤友作氏が6月14日、自身のインスタグラムを更新し、愛車ロールス・ロイスの“便利な機能”を公開した。
前澤氏は以前の投稿で、安土桃山時代の織部焼をモチーフにしたロール・スロイスとエルメスのコラボモデル「ファントム・オリベ」を購入したことを明かし、話題になっていた。
この日、アップしたインスタでは、運転席のドア部分から傘が飛び出てくる様子の動画を投稿。まさかの装備に、〈うわ! ドアの中から傘が飛び出てきた。こんなの初めて見たわ~〉〈へ~、さすがロール・スロイス。便利な装備ですね〉〈すげぇ、これって前澤さんの特注装備なんですか?〉などといった声が上がったのだが…。
「ロール・スロイスのリアドアの左右に収納されている傘は、同乗者が雨に濡れないための配慮から用意された有名なデフォルトの装備で、多少のクルマ知識があれば誰もが知っていること。そのためネット上では、《前澤氏がわざわざインスタとTikTokに自慢げに動画上げてるけど、昔からロールスは傘を収納できるんだけど。珍しかったのかな?》《わざわざ「ロールスの傘」って題名付けてるけど、昔からある装備じゃん。成り上がりはほんと恥ずかしいよなぁ》《おっ、こんなところから傘が飛び出てくる、すげーとか思ったんだろうね》などとケチをつける声が多く上がっていましたね」(ネットウオッチャー)
今や前澤氏が超大金持ちなのは周知のこと。この期に及んでの愛車自慢への、やっかみの声ということか。
(ケン高田)