報道内容に誤りはあったとしても、世間のイメージはそれほど良くない!?
男女3人組ユニット・いきものがかりの所属事務所は1月16日、公式サイトにて、翌17日に発売の週刊誌「フライデー」に掲載された山下穂尊が、一般女性を酒に酔わせたうえで性的暴行に及んだとする報道について、「内容は事実無根です」と否定した。
サイトでは〈山下は当該女性と一時期交際関係にあったことは事実ですが、それはあくまで双方合意のうえであり、法に触れるような行為はございません。LINEのやりとりもまったく心当たりがなく、事実ではないと認識しております〉と、山下が犯罪行為を行ったという内容を否定したことに加え、証拠となる当該女性とのLINEのやりとりもねつ造されたものだと主張。今後は法的措置も視野に入れているとしている。
事実無根であれば、あまりにひどい内容だけに、発行元の講談社には警告書をすでに送付しているとのことだ。
ところが、世間からは「山下か~放牧期間中に遊んでたって記事出てたな」「もう1人の男性メンバーの水野(良樹)さんなら絶対違うだろうなって断言できるけど、この人は…」「火のない所に煙は立たぬって言うしな。白黒ハッキリさせてほしい」「犯罪行為はしてなくても女性の恨みを買うようなことはしたのでは?」など、山下の女癖の悪さについて指摘する声も上がっている。
「いきものがかりは17年1月から無期限の活動休止を発表して、約1年10カ月の間、活動を休止していましたが、山下は17年2月頃には、わずか2週間の間に2人の女性を自宅マンションにお持ち帰りしていたと報じられています。さらに昨年7月にも元交際相手のAさんが『複数の女性を食い物にしていました。残念ですが、私もそのうちの1人なのだと思います』などと証言し、交際期間中にもかかわらず、山下宅にはゴミ箱に使用済みのゴムが捨てられていたりと、他の女性の影を感じることがたびたびあったと『週刊文春』に情報提供をしています」(エンタメ誌ライター)
ちなみにこの時もLINEのやりとりの内容も公開されている。
「Aさんが山下の仕事がなくなることを心配して素行不良を直すべきと注意しても山下は『ソニーミュージックにとって俺らは稼ぎ頭だからな』などと言い放っていたそうです。その後も女性関係は改善されることはなかったとのことですから、ファンもこの報道以降は山下に不信感を持つようになりました。そういった背景もあって、今回の報道についても、ファンですら山下は100%悪くないとは言い切れないようですね」(前出・エンタメ誌ライター)
いずれにせよ、今回の件で山下もようやく女性関係をしっかりしていこうと心から誓ったのではないか。
(田中康)