芸能

長澤まさみ「つっこんであげる」肉声も出た「第3モテキ」(2)「おごったところを見たことがない」

 00年に「第5回東宝シンデレラオーディション」でグランプリを受賞して芸能界入り後、04年に映画「世界の中心で、愛をさけぶ」(東宝)でヒロインを演じてブレイク。それから再び脚光を浴びたのは、11年に公開された映画「モテキ」(東宝)だった。

「長澤の濡れ場に期待が高まる中、Tシャツの上からとはいえ、巨乳を揉まれたり、キスはもちろん水を口移しするシーンは衝撃でした」(映画ライター)

 演技も美ボディもますます評価を高め、30代になってからというもの「第3モテキ」に突入した。

「5月に1人芝居『ガールズ&ボーイズ』に挑戦するので、稽古で忙しくなるでしょう。また夏ドラマで『ドラゴン桜』(TBS系)の続編への出演が噂されていたり、年内に『キングダム』の新作の撮影が始まると見られています」(芸能記者)

 初夏には主演映画「MOTHER マザー」(スターサンズ/KADOKAWA)の公開を控え、映画関係者の間では「衝撃作になる」と早くも呼び声が高い。

「実際に起きた『少年による祖父母殺害事件』をモチーフにした物語で、長澤は行きずりの男たちと肉体関係を持つなど、自堕落で奔放な母親を演じます。予告動画でもベッドシーンがあり、過去最大級の濡れ場が拝めるかもしれません」(映画ライター)

 三十路エロスまで解禁となれば、ますますオファーが殺到し、囲い込むのは難しくなりそうだ。

「どの作品に出演するのかは、長澤が台本を読んで決めています。続編のオファーも次々と舞い込み、1、2年先までスケジュールは埋まっているとか」(芸能プロ関係者)

 30代になっても売れっ子街道まっしぐらだが、長澤と仕事をしたことがある制作スタッフは「おごったところを見たことがない」と長澤を評してこう続ける。

「撮影中は自分から積極的に演技プランを提案して引っ張ってくれるし、合間にはフッと自然体に戻って笑顔で現場を癒やしてくれます。同世代には人気女優が多いですが、ライバル心は全然ないそうです。姉御肌で面倒見がいいので、若手女優の広瀬すず(21)や橋本環奈(21)らに慕われ、次々と『長澤信者』を増やしています」

 もはや国内に敵ナシ状態の長澤だが、すでに照準を世界に向けているのかもしれない。

「先日のブルーリボン賞の時はセクシー衣装を封印していましたが、15年末の日刊スポーツ映画大賞の授賞式では、バストが飛び出さんばかりのピチピチのシースルードレスで登場。アメリカでは授賞式でハリウッド女優の衣装が話題になるので、長澤さんも見られることを意識してセクシー衣装を着たそうです」(スタッフ)

 ハリウッドで「第4モテキ」を迎える日も近いか。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」