芸能

長澤まさみ、徐々に出てきた“劣化”評価を吹き飛ばす“艶演技”挑戦の加速

 初夏公開の映画「MOTHER マザー」で主演を務めることが明らかになった、女優の長澤まさみ。

 同映画は実際に起きた“少年による祖父母殺害事件”にヒントを得たストーリーとなっており、長澤は、幼い息子を持ちながらゆきずりの男たちと関係を持つ堕落した母親役を演じ、その内縁の夫でホストの役を阿部サダヲが務めるという。

 長澤は演じるにあたっての心境を、「どこか他人事じゃないと思わせられるリアルさがあって、母親の存在の大きさについて、親が子を育てる責任について考えさせられ、この役を演じてみたいと思いました」とコメント。

「すでに公開されている一部先行動画では、シャンパンを一気飲みするシーンや、男性に押し倒される艶っぽいシーンなど、闇に落ちた母親を熱演する長澤の姿が観られます。昨今は『コンフィデンスマンJP』など明るい役のイメージが強い長澤だけにその過激さに注目が集まりますが、今回の作品については長澤自身が出演を決めたと強調しているように、32歳相応の熟した役に挑戦するきっかけとしているのかもしれません」(夕刊紙記者)

 そんな長澤といえば最近、インスタで上げられる写真やバラエティ番組に出演した際、徐々に“劣化”ぶりが指摘され始めている。

「もちろん、あの美貌とスタイルは同年代の女優と比べてもピカイチですが、ライトの当たり具合や角度によって、ほうれい線や目尻や肌質などに年齢があからさまに出るようになったことは確かです。しかし彼女の場合、ようやく容姿に年齢が追いついてきたという面もあり、言ってみれば、今が“ちょうどいい”頃合い。長澤自身もそれをよく理解しており、役柄の選択の幅を広げる好機であることも感じているのでしょう」(ドラマ制作会社関係者)

 どんどん艶演技を見せてほしい!

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