小池栄子が「第2の絶頂期」を迎えている。昨年は出演するバラエティーの不祥事があったものの、自身の「仕切り力」は大御所相手でも絶大。さらに、一時は封印していた巨大バストぶりも堂々披露。「3D進化」を遂げ、出演者やスタッフも目のやり場に困るほどなのだ。
2月14日公開の映画「グッドバイ~嘘から始まる人生喜劇」の宣伝で、W主演を務める大泉洋(46)とともに、多くのバラエティー番組に出演している小池栄子(39)。その旺盛なサービス精神が発揮されたのは、2月7日に出演した「ぴったんこカンカン」(TBS系)での「ぴったりニット姿」だった。
テレビ誌記者が振り返る。
「番組では司会の安住紳一郎アナと大泉洋と3人で全国の名店を巡る丸1日弾丸グルメツアーを強行。予約の取れない静岡の人気ジビエ料理店では、30分しか時間がない中、小池はイノシシ肉のしゃぶしゃぶを器に取り分けたり、鍋に肉を追加したり、その合間に安住アナにお酌をしたりと、要領よくテキパキと動いていた。ロケ前半では着ていたジャケットを脱ぎ、体のラインがまるわかりのぴったりとしたタートルネックのニット姿に。Fカップの爆乳を惜しげもなく披露しています。しかも、ニットが薄いベージュ色だったためか、ボディラインが一目瞭然。それが終始、目に飛び込むので、番組の内容がまったくわかりませんでしたよ(笑)」
小池のおっぱいは最近では、「3D巨乳」として有名だ。スタッフの間でも「小池さんと打ち合わせをすると、目の前に巨乳がせり出すように迫ってきて言葉を失う」というADが続出している。番組関係者が語る。
「しかも一時期、本人は、巨乳扱いされるのを嫌がっていて、衣装も比較的ゆったりしたものが多かったんですが、ここ数年は、かなりピチピチのシャツやニットなどを着こなすようになっている。どうも本人の意向のようです」
小池自身も封印していた「巨乳ネタ」を積極的に「自虐」としてウケを狙うことも‥‥。16年6月13日に放送された「しゃべくり007」(日本テレビ系)では、オリエンタルラジオの「武勇伝」をマネた捨て身の持ちネタ「巨乳伝」を久々に披露。自慢の胸をゆっさゆっさ揺らしながら「中3まではCカップ、中3以降はFカップ、巨乳伝、巨乳伝、巨乳デンデンデンデデン~ボイーン!」と全力で踊ってみせ、スタジオを沸かせたのだ。
さらに昨年10月7日に放送された「バゲット」(日テレ系)では、小池と舞台で共演したばかりの生田斗真が登場。共演中に誕生日を祝ってもらった際のエピソードが忘れられないと明かした。
「生田によれば、小池と共演女優たちが頭と体にバスタオルを巻いたセクシー肢体で、生田の楽屋にケーキを持ってきたというんです。体を張ったサプライズに感激しつつ、生田は小池を見て、『おっぱいでけぇ!と思った』とうれしそうに語っていたほどです」(芸能記者)
近年、ダウンタウンの松本人志や作家の村上龍氏など「大物」からの信頼も厚い小池がさらなる武器を持ち出したことで、もはや「小池無双」状態となっているのだ。