芸能

鷲見玲奈「電撃退社」で過熱するフリーアナ「覇権バトル」(2)小川彩佳の妊娠で1億円争奪戦が

 鷲見アナのフリー参戦は、報道番組の争奪戦にも飛び火する気配だ。

「このところ新型コロナウイルスの影響で『サタデーステーション』(テレビ朝日系)が好調ですが、さらなるテコ入れのためか、高島彩(41)に降板説がささやかれており、フリーアナの間で同番組の椅子取りゲームが勃発しそうなんです」

 と証言するのはテレビ関係者だ。ここでまたもや、あの人物の名前が挙がる。

「MC就任に最も野心を見せているのは新井恵理那。現在出演中の『グッド!モーニング』(テレ朝系)のスタッフに『夜の報道番組もやってみたい』と語るなど、売り込みに余念がないんです。そのかいあってか、彼女が『ポスト高島』の最有力だとみられています」(テレビ関係者)

 そこに待ったをかけるのが、先日、大手事務所アミューズへの所属が発表された元テレ朝の竹内由恵(34)だ。

「竹内は結婚を機にテレ朝を退社し、医師の夫とともに静岡に引っ越していますが、同局の早河洋会長の大のお気に入りということもあって、『サタデーステーション』でワンコーナーを担当するのは確実との見方が強い。他には同じくテレ朝出身の宇賀なつみ(33)の名前も挙がっています。現MCの高島には、家庭の事情で降板したがっているという話もありますが、ライバルに番組を乗っ取られることに気が気でない状況なんですよ」(テレビ関係者)

 また、TBS系「news23」のメインMCを務める小川彩佳(35)が妊娠と今夏の出産を発表したことで、覇権バトルの戦火はさらに広がっていく。

「かつて同番組でキャスターを務めていた膳場貴子(45)も出産を機に番組から退きました。小川のギャラは年間1億円以上とも言われるだけに、何人ものフリーアナが虎視眈々と下克上を狙っていますよ」(テレビ関係者)

 今年の夏には各局の「夜の顔」がガラリと変わるかもしれない。

 こうした勢力激変が迫る中、昨年からテレビ界を席巻する田中みな実(33)に早くもバブル終焉の兆しが──。バラエティー番組の関係者が明かす。

「ファースト写真集が60万部超えの大ヒットを記録し、テレビのオファーもひっきりなしだった田中ですが、ここにきて勢いに陰りが見えているんです。出演する番組の視聴率がとりわけ好調というわけでもなく、業界では『賞味期限切れでは‥‥』などとささやかれているんですよ」

 そこで「ポスト・みな実」の筆頭格と目されているのが宇垣美里(28)だ。

「昨春に独立した当時はパッとしなかった宇垣ですが、ここにきてみずからのキャラを鮮明に打ち出すことで輝きを取り戻しているんです。2月14日のイベントで古巣のTBSについて『すごいセクハラ、パワハラと思うことがまかり通っている』とバッサリ切り捨てたことで、ネット上では『媚びないオンナ』として宇垣の評価が急上昇しているんです。宇垣自身、田中を激しくライバル視しているのは間違いなく、今後はグラビアや女優業でも田中を猛追するはずです」(バラエティー関係者)

 宇垣がみな実超えを果たすことで到来が予測されるのが、川田裕美(36)との「2強時代」だ。

「川田の強みは抜群の安定感を誇る進行に加えて、標準語と関西弁の二刀流で繰り出す、圧倒的なアドリブの幅。トーク力で右に出る者はいません。業界内では彼女を『オンナ宮根誠司』と見る向きも」(バラエティー関係者)

 宇垣と川田のバラエティー戦争も見逃せない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
巨人・坂本勇人「2億4000万円申告漏れ」発覚で「もう代役・中山礼都の成長に期待するしかない」
3
青柳晃洋「マイナー登板でも大乱調」の暗闇…また「有原式」「上沢式」が発動されるのか
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏