女優の平愛梨が3月1日に更新した自身のインスタグラムアカウントで、夫でサッカー日本代表DF長友佑都の専属シェフが出張で留守になることでの食事面への不安を吐露した。長友の所属するガラタサライが本拠地とするトルコの大都市イスタンブールでの暮らしを続ける平は、専属シェフの加藤超也氏が出張で不在となっていることを明かし、〈私の料理で、果たして夫は大丈夫なのだろうか、、、不安や、不安、、〉と栄養バランスにこだわる長友のお眼鏡に適うことができるか困惑した様子をうかがわせた。
続けて、〈(とは言ってられない!お腹くだされても困る。自分の身も家族の身も互いにできることで守らなきゃ 皆さまもどうか対策してお気をつけ下さい!)〉とも綴り、身体を資本とするトップアスリートの夫を支えていく決意を固めていたものだ。
「そもそも長友が専属シェフの加藤氏を雇うことになった理由は、良質なタンパク質を徹底的に摂取するなどの食事面の改善を図ることで、増加傾向にあったケガの頻度を減らし、負傷から復帰までの時期を少しでも早めたいという想いがあったからです。事実、16年末から専属として招き入れた加藤氏の考案する独自メニューによって、長友のケガの回数は減り、コンディションは劇的に向上したといいます」(テレビ誌ライター)
そうした長友の食事への強いこだわりを知っているであろう平からすれば、加藤氏の不在を嘆きたくなったのも無理もないかもしれない。
「とはいえ、日本人トップアスリートの中で専属シェフを付けているケースはまだまだ少数派。同じく日本代表MF柴崎岳の妻で女優の真野恵里菜は日々、SNSにバランスの取れた健康的な手作り料理の写真をアップしていますし、メジャーリーガーの田中将大を夫に持つ里田まいもフードマイスターの資格を取得して自らの手で食事面を支えていることから、シェフの出張であたふた状態な平には『結婚して2年以上経ってるのに、旦那さんの好物料理も作れない? 今までほとんどしてこなかったんだ』『とりあえず自身で習うなり努力して。天然とは思ってたけどひどすぎる』『贅沢をするために結婚した奥様の悩み』などと手厳しい声が並んだんです」(前出・テレビ誌ライター)
長友が食事面の本格的な改善を図るために加藤シェフと契約した16年12月といえば、ちょうど平との婚約を発表したタイミング重なっている。やはり当初から長友の中では平の“腕前“に疑問を感じていた可能性も考えられる。今後は少しずつアスリートに特化した栄養バランスについて造詣を深めていく必要がありそうだ。