次長課長の河本準一が3月21日、ブログを更新。その内容に、またもやブーイングの嵐が巻き起こっている。
「危ない!!」と題したその内容は、河本が信号待ちをしていた際、仲良く散歩をしている父親と子供を目撃。赤信号にもかかわらず父親が渡り始め、子供が「赤だよお父さん!!」と声をかけたが、無視してわたったのだという。
その後の展開について、〈子供は…渡らずに僕とじっと待った お父さんは向こう側でバツが悪そうに待ってた〉とし、〈いやな光景見てしまった〉、〈お父さん ほんの15秒待てませんか? 1人の時もダメだし ましてや子供といる時につられて子供が飛び出して車にはねられたらどうします? そんな、一生悔いが残るような事するのやめようね せっかくのお散歩台無しになるよ〉と綴っている。
しかし案の定、この“警告”にネット上は〈善人アピールやめとけ〉〈自分のこと考えたら言う資格ないだろ〉〈どの口が言っているのか〉など、“お前が言うな”の批判があふれ返ったのだ。
「こうした反応は、もちろん12年5月、河本の実母の生活保護受給が発覚した騒動を受けてのものでしょう。当時、河本は謝罪会見を開き、あくまで不正ではなかったことを主張しましたが、世間の逆風は拭えず仕事が激減。その反省から、ボランティア活動に積極的に参加しているようですが、今もそのマイナスイメージがついた状況を引きずっています。今回の発言もしかり。以前の、電車内で高齢者を目の前にした優先席に座りゲームをするサラリーマンに激怒した報告にしても、内容は至極まっとうなものですが、なぜ、ブーメランで跳ね返ってくるのがわかっているはずなのに、あえて時折『モラル』を発信したがるのか。謎と言えば謎ですね」(ネットライター)
河本の場合は特に、正義感はブログなどで頻繁にアピールしないほうが、必要のない批判を浴びなくて済むのに…と思うのだが。