歌手のASKAが3月26日からツイッターをスタートさせた。ASKAはこれまでブログで情報を発信してきたが、それだけでは足りないと判断したのか、ツイッターを開設するに至ったようだ。
今後、大事なことはオフィシャルサイトのブログで、それ意外のことはツイッターで発信するという。4月1日のブログで〈「炎上が心配」?そんなこたぁ、どうでも良いんだよ。誰もが一丸となって戦ってるんだ。戦うときには戦う。ずっと、そうやって生きてきた。〉と明かし、かなり過激な内容になるとことを思わせた。
「ASKAは今、新型コロナウイルスの除去に効くというシステムの普及に力を入れていて、クラウドファンディングなどを使ってなんとか立ち上げようとしています。その普及と告知のためにツイッターを立ち上げたようですね。ツイートは新型コロナウイルスのことが中心です」(芸能ライター)
そんな発言の中、ASKAがお茶目な投稿をして注目を集めた。ASKAはハッシュタグを〈ハッシュドタグ〉と書いたのだ。
「去る3月12日、元プロレスラーの長州力がツイッターでハッシュタグのことをハッシュドタグと書き、大ウケしました。ツイッターを始めたばかりなのに、それをすぐに取り入れ、最新のトレンドを使うなんて、さすがは流行に敏感なASKAだと思ったんですが、実は、これはギャグではなく、どうやらガチで間違えていたようなんです」(前出・芸能ライター)
ハッシュドタグツイートのすぐ後、ASKAはそれが間違いであったことを認め削除したほうがいいのかとファンに問いかけるツイートをしている。当のファンからは「残して」「消さないでほしい」との声が寄せられたが、ASKAは両方とも削除した。ASKAにしてみればこのようなことで注目を集めるのは本意ではないのだろう。
そんなドタバタもかわいいと評判のASKA。真剣なツイートもいいが、ファンを楽しませる投稿にも期待したい。