やっぱり食への執着が尋常ではなかった!?
乃木坂46・松村沙友理が4月12日に放送されたグループの冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)に出演。乃木坂イチの大食いメンバーで知られる松村だが、相変わらずの“食へのガッツキ”を解放させてファンをホッコリさせたようだ。
この日の番組では2月にナゴヤドームで行われた「乃木坂46 8th YEAR BIRTHDAY LIVE」に、同番組MCのバナナマンが潜入した模様を放送。
バナナマンはライブ開演前のメンバーたちの様子や貴重なバックヤードについてもレポートしていたが、乃木坂の地方ライブといえば、ケータリングでその土地の名物が用意されることが恒例となっている。そのため、この日の名古屋公演ではバナナマンも大好きだという名店「あつた蓬莱軒」のひつまぶしが用意されていたようだ。
しかし、ひつまぶしが入った容器のフタを開けると、本来であればご飯の上に乗っているはずのウナギだけがきれいになくなっており、白米だけが大量に残っているという異様な光景が広がっていた。
そのため、それを見たバナナマン・設楽統は「誰がこんな食い方したの! 誰だよ」と驚いていたが、そのタイミングでちょうどよく松村が登場。松村はひつまぶしの味には大満足していたようだが、「リハの時から(スタッフに)『毎日入れてください』って言ってたのに、なのに(ライブ)3日目にしてやっと入れてくれた」と、ひつまぶしがケータリングとして用意されるのが遅すぎたとクレームをぶつけていた。
そんな様子を見て、バナナマン・日村勇紀は「おめえだろ! こういう食い方したの!」と、ひつまぶしのウナギだけを食べていたのを松村だと断定。案の上その通りだったようで、松村は両手で口を覆って“バレてる”と苦笑いを浮かべ、その場にいた他のメンバーたちもニヤニヤとしていた。
「松村は、14年の夏の全国ツアー仙台公演では1人で牛タンを5皿も平らげたんです。それで、翌年から1人で何皿も食べてしまうメンバーが出ないよう1人1枚の食券をもらい、牛タンと交換する食券制が採用たんです。また、18年に東京・明治神宮球場と秩父宮ラグビー場で同時開催されたデビュー6周年記念ライブでは、メンバーたちは両会場をせわしなく行き来するハードなライブとなった際には、松村はライブ中にお腹が減ってしまったことでカップラーメンにお湯を入れ、カップラーメンを持って移動するほど、食欲に従順なメンバーとして有名です」(アイドル誌ライター)
そのため、相変わらずな松村の姿にファンからは「やっぱり、犯人はさゆりんかよ」「やっぱり期待を裏切らないな」「スタッフからしたら、ケータリング荒らしの常習者だよな」「ご飯も食べてあげてよ」などといった声が上がり、盛り上がりを見せている。
「自身が軍団長を務める派生ユニット『さゆりんご軍団』で、白米への愛情を歌った『白米様』といった楽曲があったり、過去に前身番組『乃木坂って、どこ?』で行われた白米を何杯食べられるか競う大食い企画では白米9杯を食べて優勝している松村ですから、ご飯が嫌いということはないでしょう。設楽も『女の子だからご飯あんまり食べないで…ってことがあるかも』と予想していましたが、おそらく体型をキープするために一時的に白米を我慢しているのでは?」(前出・アイドル誌ライター)
今後も松村の食にまつわる武勇伝は続々と誕生していくことだろう。
(石田安竹)