我々の心と下半身を掴んで離さない、美女優たちの艶シーン。不安や緊張、それとも期待か、あるいは男優の巧みな愛撫に本気でコーフンしてか、「バストトップ」を思いきり硬く尖らせてしまう女優がいる──。
“世界のWATANABE”渡辺謙の元妻・南果歩が1997年に主演した映画「不機嫌な果実」で見せた不貞絡みシーンでのフル立ちバストトップ&痙攣シーンこそ“本気印”であったと、映画関係者が熱弁する。
「相手は、年下のピアニスト。太腿を弄られ、さらにヒップ、そしてすでに準備OKとなっているに違いない割れ目のほうまでも丹念に弄られると、もう完全に発情したメスの顔になってしまいます。さらに、うなじに舌を這わされると、南は全身に鳥肌を立てて、ガタガタと細かく痙攣するという、演技を超えた姿を見せてくれるんです。床に押し倒されて足の指をしゃぶられると、その痙攣はさらに激しさを増してしまいます」
鳥肌だけでなく、美バストの先端部分が隆起していく瞬間も、しっかりカメラは捉えている。
「テクニシャンの男が、焦らすように南の胸の中心から遠いところから舌を這わせていくんです。すると、すでに身体が火照りはじめている南の暗褐色のそこは、快感への期待から、みるみる硬さを増し、あからさまに膨張していくんです」(前出・映画関係者)
もっと評価されていいはずの名作なのだ。(露口正義)