我々の心と下半身を掴んで離さない、美女優たちの艶シーン。不安や緊張、それとも期待か、あるいは男優の巧みな愛撫に本気でコーフンしてか、「バストトップ」を思いきり硬く尖らせてしまう女優がいる──。
2007年の映画「殯の森」、10年には「真幸くあらば」でも完脱ぎを披露済みの尾野真千子も、絡みのいやらしさに定評のある女優の一人。特に“バストトップの名演技”が楽しめるのは、「真幸くあらば」のクライマックス。塀の向こうの死刑囚との、切ない遠隔での一人慰めシーンを見せてくれているのだが、これがたまらんのだ。
「自らの胸を何度も何度も強く揉みしだき、吐息を漏らしはじめると、片方の手は前貼りなしで挑んだという下腹部へ伸び、激しくも切ない声をあげてしまいます。推定Dカップの美バストは、自ら強く揉むたびに押し潰れて形を変え、その刺激に先端はピンと尖ってしまう。指の間からムギュっと飛び出すソレは、1.5センチはありそうな見事な長さでした。下半身への手の動きが激しさを増すほどに、トップも硬さを増していくように見えますね。尾野は敬虔なクリスチャンという設定が、いやらしさを倍増させています」(映画ライター)
しばらく脱ぎ仕事はご無沙汰だが、そろそろまたあのコリコリを見せていただきたいものである。
(露口正義)