出演者・スタッフの感染に加え、出口の見えない番組収録中止など、テレビ業界は新型コロナウイルス蔓延により深刻なダメージを受けている。
そんな中、夫を介したコロナ感染による肺炎で入院していたフリーアナの赤江珠緒は“決死のシモネタ”を病床から発信した。
TBS芸能関係者が語る。
「5月6日に退院を発表した赤江ですが、入院中から自身の冠番組である『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)のリスナーに向けて健在ぶりを伝えたんですよ」
TBS・外山惠理アナが代役を務めた4月29日の放送回で、赤江が自身の病状に加え、医療現場の逼迫した状況を綴った文章を外山アナが代読した。ところが、なんとも艶っぽい余談までが記されていたのだ。
「〈採血が一度だけ腕じゃなくて太ももの付け根の時があって、油断していたから〉として“1軍”の肌着ではなかったと、そういう状態での採血の様子を明かしたんです。赤江はダサい肌着を履いていて後悔しているとのこと。外山アナがそれを神妙に伝えていたのがなんとも印象的でした」
「報道ステーション」(テレビ朝日系)でタッグを組む富川悠太アナが感染したことで、2週間の自宅待機を強いられていたのは徳永有美だ。幸いにも感染しておらず、4月27日には同番組に復帰した彼女だが、復帰早々の「艶アピール」にどよめきが起きている。
復帰後3度目の放送となる4月29日、別室からリモート出演した彼女は肉感的なバストと二の腕を強調した、ピチピチ半袖シャツで登場したのだ。
「自宅待機の間に『徳永不要論』がテレ朝内外で飛び交っていたことで焦りが生じて、そうさせたのでしょうね。彼女の休養時に代役を務めた森葉子アナがすこぶる好評だったこともあり、ネットのみならず同番組スタッフの間でも『無理して復帰しなくていいのでは』との声が噴出していたんです。フリーアナで『1本出てナンボ』の彼女としては『降板説』を抑え込むために無理矢理にでも存在感を誇示しなければならない。彼女にとってはまさに“緊急事態”だったわけです」 (テレ朝関係者)
この苦境で失職しないよう、美女アナたちは生き残りをかけて「緊急事態セクシー」を発動させているようだ。そんな状況を詳細に5月12日発売のアサヒ芸能5月21日号がレポートしている。