東京五輪が1年延期になったが、家電メーカーの企画「ビューティフルジャパン」で、さまざまなスポーツに挑戦して盛り上げ役を担っているのが、女優の綾瀬はるか(35)だ。その様子がサイト上やYouTubeで公開されているのだが、アサ芸「バストトップ警察」の匿名通報ダイヤルに、ある極秘情報が寄せられた。
「『宮崎でサーフィンに初挑戦している動画が実に“臭う”』というのです。確認してみたところ、海から浜辺に戻ってきた時、直前までサーフボードにうつ伏せになっていたせいか、ウエットスーツのバストトップ付近に水が滴り落ちている。ゲソ痕(足痕)みたいなもので、輪っかのサイズと一致すれば捜査は進展するでしょう」(芸能事情に精通した尾谷幸憲刑事)
これだけでも、バストトップ警察が取り締まる対象として十分な理由だが、綾瀬といえば昨年11月、ヤフージャパンの「みんなの2020」という五輪競技を伝える企画で、パラアーチェリーに挑戦した記事が転載されたことがある。
練習風景など複数の写真が並ぶ中、「チェストガード」と呼ばれる胸当てを装着する1枚に決定的証拠があるのを、尾谷刑事は見逃さなかった。
「紺のポロシャツ姿の綾瀬が胸当てを装着する際、上体を少し反らしたことで右胸の先端が“ポッチ”していました。胸用の肌着タイプのスポーツウエアを着用していたと思われますが、動きやすくなる反面、バストトップが浮き出やすくなるんです」
映画やドラマで激しい濡れ場は解禁せず、ガードは堅いままだが、予期せぬアクシデントまでは防げなかったようだ。
1月中旬に行われた化粧品ブランドのイベントで、あらぬバストトップ疑惑が持ち上がったのは、女優の広瀬すず(21)。ピンクのワンショルダーのロングドレスでステージに登壇すると、右胸の中心あたりが明らかに突起しているように見えるのだ。
広瀬もそれに気づいたのか、視線を落とした瞬間、恥ずかしそうな表情をしながら、胸の先端部分を肘で隠したのだ。
「服のシワだという説も出ていますが、学生時代にバスケットボールで鍛えられているだけに、胸の筋肉は十分あり、輪っかが盛り上がっている可能性も高い。慌てて肘で“隠ぺい”したのも、罪の意識があるからではないでしょうか」(芸能評論家の異名を持つ織田祐二刑事)
取り調べれば、あっさり完落ちして自白する可能性もありそうだ。
同じく“バストトップ疑惑”は、女優の土屋太鳳(25)にも持ち上がっていた。先の織田刑事の報告によれば、
「約4年前に『情熱大陸』(TBS系)に出演した際、歌手のSiaの『アライヴ』という曲のミュージックビデオでダンスをする様子が放送されました。白い薄地のノースリーブ衣装で激しく動く中、一瞬ですが、右バストトップらしきものがクッキリ浮かび上がったんです。土屋に限らず、女優やアイドルが純白衣装で登場した際はバストトップが自己主張する時があり、証拠を残しやすいので見逃せません」
衣装に目星をつけるのは、バストトップ捜査の「イロハ」なのだ。