小泉は豊原をさらにサポートすべく、18年6月から舞台制作などプロデュース業に専念するとして、2年間の女優休業を宣言。基本的には裏方に徹してきた。
同年10月には、自身がプロデュースし、豊原が演出を務めた舞台「またここか」が上演されている。
「スタッフの数が限られている中、小泉は問い合わせの電話や取材対応、観客が書いたアンケートの回収、出演者たちの世話、稽古場でのモップがけに至るまで、全て自分でこなしていたそうです」(スポーツ紙芸能デスク)
そんな献身ぶりは、豊原との私生活にも反映されてきたようだ。
豊原は不倫イメージにより、テレビドラマや映画のオファーが激減。加えて妻子の生活費や養育費も必要となり、金欠状態であるため、小泉が全て面倒を見る状況が続いているという。
「一緒に暮らしていた小泉の自宅マンションの家賃や駐車場代、食費などを小泉が出している状況でした。昨年には公私ともに24時間ずっと一緒では息が詰まるということで、豊原が『仕事部屋』名目で別にマンションを借りました。とはいえ、豊原の収入の大部分は小泉の事務所から支払われている演出料や出演料で、元をたどればその家賃も小泉が用立てているようなもの。もっとも、小泉も女優としての活動を休業しているので、貯金を切り崩しているようです」(情報番組スタッフ)
昨夏には、こうした生活費の工面ばかりか、2人の新たなチャレンジである映画制作の費用捻出のため、小泉が自宅マンションを3億円で売却し、賃貸マンションに引っ越したという報道もあった。
「その映画とは、今年晩夏の公開が決定した『ソワレ』(東京テアトル)です。プロデューサーを豊原、アソシエイトプロデューサーを小泉が務めています。クラウドファンディングで制作費や広告費を募って750万円以上が集まりましたが、この金額で全てが賄えるわけではなく、2人は大きな勝負に打って出たと言えるでしょう」(映画ライター)
結果、いくらあっても資金は足りなくなり、ちょうど2年間の女優休業期間も終わりを告げることに。
「実は小泉が政治的発言をしていることがきっかけで、主演映画のオファーが浮上しているといいます。なんでも、森友学園問題を描く作品だとか」(映画ライター)
名声や財産をなげうち、不貞愛に邁進する小泉の夢は、どういった形で結実するのだろうか。