芸能

森高千里が「オバサンになっても」ミニスカ奔走する理由は矢口真里?

 早くも「年末の紅白出場は間違いなし」とささやかれる森高千里(44)。90年代の初頭に一世を風靡したミニスカルックを復活させ、精力的に歌番組に出演している。

「9月には、偶然、映像が見つかった90年3月3日の中野サンプラザライブがブルーレイ&DVDで発売されます。発売を前に、映画館でも先行上映されるという力の入れようです」(音楽誌ライター)

 今年はデビュー25周年の節目ではあるが、突然の“大露出”はなぜか? 江口洋介との結婚以来、わずかにCM出演する以外は表立った活動を控えていたのでは?

「一言で言えば“お家の事情”ですね」

 こう語るのは、森高が所属する「アップフロント・エージェンシー」に近い広告担当者。

「1番の稼ぎ頭であった矢口真里が例の“間男騒動”で失踪同然の状態。その損失は月額で2億とも3億とも言われています」

 森高の夫であり、同社の俳優部門では最もギャラを稼げる江口も、なぜか人気シリーズの「救命病棟24時」の第5部(7月放映開始)を撮影開始直前に降板している。その理由については諸説が流れるが、破格のギャラが飛んだことだけは間違いない。

「アップフロントは不採算部門を次々と撤退しています。お笑い部門だった『JPルーム』も矢口騒動の直後に廃止となり、わずかな売れっ子だったタイムマシーン3号は老舗の太田プロに移籍しました」(前出・広告担当者)

 そして白羽の矢が立ったのが「44歳の森高復活」という次第である。まあ、オールドファンには“朗報”には違いないのだが。

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