朝ドラ中断で各所から「コロナが憎い」との声が上がっている。その背景には制作側の「高視聴率キープ中なのに」という思惑もあれば、早く続きを観たいファンの純粋な思いもある。が、誰より嘆いたのは二階堂ふみに魅せられた男たちだろう。
“本来、朝ドラに艶っぽさを感じることはない”と前置きして、「当代きっての若手フェロモン女優が新妻を演じているだけに、あからさまな演出やシーンがなくても、表情やセリフのやり取りだけで、思わずドキッとさせられることがあります」と話す、芸能ライターの竹下光氏もそんな一人だ。
NHK朝の連続テレビ小説「エール」が、折からのコロナ禍による撮影休止の影響で6月27日を最後に放送が一時中断される。そこに一抹の寂しさがあるという。前出・竹下氏が続ける。
「例えば、仕事を終えて帰宅した夫に『ご飯にする? お風呂にする?』と駆け寄る時の視線。これが生々しくて、ご近所さんの喫茶店店主役の仲里依紗(30)から『月のものは来ている?』と聞かれて、妊娠が発覚するシーンなんかを合わせ観てしまうと、『やはりナマでヤッていたんだ』と、ついつい想像させられてしまうんです」(前出・竹下氏)
何気ない演技で男を魅了させてしまうのは、これまで二階堂が積んできた経験の賜物だという。過去のベッドシーンから写真家として撮り下ろした「合法的な幼な巨胸」まで、二階堂の「艶っぽ修行」の詳細を、6月16日発売の週刊アサヒ芸能6月25日号が伝えている。