デヴィ夫人と小島瑠璃子が“和解”したことが話題になっている。
6月8日に放送された「クイズ!THE違和感」(TBS系)では、2人がともにひな壇に座り、実に7年ぶりの共演を果たしたのだ。
2人が共演NGになったきっかけは2013年11月放送の「さんま&くりぃむの芸能界(秘)個人情報グランプリ」(フジテレビ系)。デヴィ夫人はこの時、みごとなポールダンスを披露し、優勝すれば3連覇となるはずだった。しかし、司会のさんまが優勝者を決める審査委員長として小島を指名。小島はウケを狙って、デヴィ夫人ではなく、“腹踊り”を披露したアニマル浜口にしたため、デヴィ夫人が激昂することとなった。
「スタジオは大爆笑で小島の狙いはズバリ的中したのですが、デヴィ夫人の怒りはかなりのものでした。オンエアの2日後には『番組を台無しにした整形疑惑のKYタレントK.R』というタイトルでブログを更新。《K.Rの思慮の無さのために 全て台無しとなりました。私達の10か月の努力は水の泡と消えました》と書きなぐり、以降、2人の共演はNGになったままだったのです」(芸能記者)
ネット上では今回の共演に「2人仲直りしたのか。というか、あれはテレビ的に小島が正しかっただろ。いちいちそんなことで怒るデヴィ夫人のほうが異常」「大人げないよなデヴィ夫人。そもそも小島も謝ってただろうに」「デヴィ夫人も少しはワガママが直ったか」など、どちらかというと小島を擁護する声のほうが多く上がっている。
7年間小島を許さなかったデヴィ夫人の執念もかなりのものだが、今後は2人が仲良く並んで共演する姿をファンも楽しみにしているだろう。
(ケン高田)