お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が、6月30日放送の「白黒アンジャッシュ」(チバテレ)に単独MCとなって初出演。明石家さんまからの激励があったことを明かした。
相方の渡部建が不貞スキャンダルで芸能活動自粛したため、同番組は9日放送以来、一時休止していた。
児嶋は、かつて同番組にサプライズ出演したことのあるさんまにお詫びの連絡をしたといい、「最初に『渡部に“炭酸水に混ぜるジュースの素ありがとう”って伝えといて~』って返って来て、関係ないでしょ! ってなった後に、『白黒アンジャッシュ、いつでも行くでぇ』って書いてあって。もう感動したよ」と明かした。さらに「かといって簡単に呼べない。頼りにしちゃダメなの。あの方、来てくれちゃうから」と恐縮していた。
さんまは13日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」(MBS)で「有名人はそういう密会場所に、ものすごく困るのよ、実は」「渡部もケチってとか、そういうことで(ああいう場所を)選んでるんじゃないと思うねん」と話すなど、渡部の騒動についてこれまで何度か触れてきた。
29日放送の「痛快!明石家電視台」(MBS)でも、スクープの裏側について推察。レギュラー出演者の村上ショージが「やっぱり週刊誌がずっと狙ってるんですか?」と問うと、さんまは「チクられてんのかなんか知らんけど、どっか裏情報はあるな。3人一斉っておかしいからな。これだけ週刊誌に載ってきた男が言うのはアレやけど、どう考えてもおかしなところがあるからな」と語った。
これまでいろいろ撮られまくってきたさんまの言葉だけに、興味深い見方だ。
(鈴木十朗)