安斉かれんと三浦翔平のW主演ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)の最終回が7月4日放送され、平均視聴率は4.8%という数字で幕を閉じた。
ドラマは、昨年8月に発売された“事実を基に書かれた”同名フィクション小説の実写ドラマ化作品で、浜崎あゆみとエイベックスの松浦勝人会長との出会い、そして大恋愛に発展し別れるまでが、“アユ”と“マサ”の物語として描かれた。
ドラマ終了後の7月5日、浜崎は自身のインスタグラムのストーリーズを更新。同ドラマについて〈ほんとに最低で最高で、大嫌いで大好きでした〉と感想をつづった。
これに対しネット上ではには数々の反響が。「自分もayuの歌で支えられたなぁって思った」「私の青春時代のayuはすごい方でした。日本を牽引する歌手の1人でした」など過去の栄光を称えるものもあれば、「『田中みな実劇場』としてはおもしろかった」というものも。
「田中みな実が演じた、右目にオレンジ色の眼帯をしたマサ(三浦)の秘書・姫野礼香は、マサによって視力を失い、それを盾に感情を押し付ける女。異常なまでのマサへの執着心とアユ(安斉)への嫉妬と狂気をみごとに演じました」(芸能ジャーナリスト)
結局、今作でいちばん名をあげたのは“女優”の肩書を付けることに成功した田中だったようだ。