6月23日放送の「探偵・由利麟太郎」(フジテレビ系)第2話にゲスト出演した水上京香を上野樹里だと勘違いした人が少なくなかったようだ。
透けるように白い肌、キャミソールとぺチパンという肌を覆う布地の面積が少ない衣装に耐えうるナイスバディは水上のチャームポイントだが、ネット上ではよく通る悲鳴や怯え顔がリアルだったことから「これ上野樹里?」「上野樹里だと思って見てたけど‥‥別人?」などと、水上を上野と間違える人が相次いだようだ。
「艶っぽい要素を第1話にできるだけ盛り込んで、その後の視聴者を獲得するのが連ドラのセオリーですが、このドラマの第1話のゲスト女優は新川優愛で艶っぽい要素はゼロ。つまり、新川は艶っぽい要素を醸し出さなくても視聴率が獲得できる女優だと認識されていると言えます。対する水上は2017年下半期放送の朝ドラ『わろてんか』(NHK)でヒロインの息子の嫁・つばきを演じて注目を集め、その後のブレイクが期待されていました。しかし、その後の活躍はなかなか聞こえてこないうえに、昨年10月にはジャニーズWESTの小瀧望との熱愛報道。両者の事務所は関係を否定しましたが、清純なイメージが崩れてしまいました。第2話で艶っぽい場面で登場したのは、清純派からの卒業宣言ではないか、との指摘もあがっています」(女性誌記者)
せっかく肌見せ度の高い衣装でドラマ出演したのに、上野と勘違いされる憂き目に遭った水上。しかし上野にように「演技力の高い女優」だと勘違いされたのだとしたら、喜ぶべきことかもしれない。