8月12日、一部スポーツ紙が女優の小田茜の離婚を報じた。
小田は2008年、29歳のときに8歳上の大手航空会社の副操縦士(当時)と約2年間の交際を経て結婚。10年には第一子となる長男を出産していた。記事によれば、その後、夫の勤務先である北海道で暮らしていたが、2年ほど前に夫婦の価値観の違いから離婚、小田は現在、北海道を離れ都内で生活しているらしい。
「小田は1990年、オスカープロモーション主催の第4回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞し、小学6年生で芸能界入りを果たし、“第二のゴクミ”として注目。翌年にはNHK大河ドラマ『太平記』に出演、『先生のお気に入り』(TBS系)では高校生役を演じ、92年には歌手デビュー、その翌年には『いちご白書』(テレビ朝日系)で連続ドラマ初出演を果たすなど、とんとん拍子で芸能界の階段を駆け上がりました。しかし結婚、出産後は目立った活動がなく、今年4月には事務所との契約が満了となり、そのまま退社していたといいます」(芸能記者)
一気にスター街道を突き進み過ぎたのか、煌びやかな女優人生とは裏腹に、小田には“暗”な部分も多い。
「97年には心労が重なり芸能活動を一時休止しており、あの佐村河内守氏や、28歳上の霊感占い師との関係も報じられ、精神的にブレまくっていたとも思える結婚前の過去も抱えています。そんな小田は現在41歳ですが、子供も大きくなり離婚したことで完全フリー。将来的には女優復帰した彼女を見てみたいものです」(前出・芸能記者)
それとも、芸能界はもうこりごりか。