1等・前後賞を合わせて5億円の「ハロウィンジャンボ宝くじ」が10月20日(火)まで全国一斉発売中だ。宝くじ評論家&アドバイザーの長利正弘氏は18年、本誌の予想で2等1000万円の「18万台」をズバリ的中。そこで18年に「自民党総裁選の法則」を発見し、みごと2等の10万台を的中させた長利正弘氏にふたたび登場を願った。
「18年の1等は『75組111664』でしたが、2等が『72組181859』。アサ芸誌上で推奨した『18万台』が高額当せん番号で出現したことで『自民党総裁選の法則』が途切れず、ホッとしました」
今年は安倍晋三総理の突然の退任を受け、9月14日の自由民主党総裁選において第26代となる菅義偉総裁が誕生した。これは宝くじファンにとっては願ってもないチャンスだろう。2年ぶりに成り立つ「自民党総裁選の法則」から、まずは10万台の狙い目だ。
「ハロウィンジャンボは、オータムジャンボの名称変更に伴って17年からスタートしましたが、01年の第1回から1等の当せん番号を見ていくと、ある法則が見えてきます。実は、自民党の総裁選が行われた年に限って、10万台は偶数が頻発しているんです」
01年から18年までに総裁選が9回行われているのだが、その9回の1等本数は計13本。そのうちの9本で10万台が偶数だったのだ。
「過去の1等は計26本あり、その内訳は奇数が13本、偶数も13本と理論値どおり半々です。いかに総裁選の年に限って10万台に偶数が頻発しているかがよくわかると思います。さらに自民党総裁選の年に出た偶数9本を見ると『18万台』がほぼ半分の4本と断トツ。次いで2本の『14万台』で『10万台』『12万台』『16万台』が各1本です。今年も『18万台』を狙ってみたいですね」
次に組番号だ。10万台と組番号の両方を狙い撃ちできれば、当せん確率は1000万分の1から1万分の1まで一気にアップ。仮に連番とバラを10枚ずつ持っていると、その当せん確率は、なんと500分の1というわけだ。
その重要なカギとなる組番号、そして1万円が50万本も用意されている「ハロウィンジャンボミニ」の狙い目が9月29日発売の「週刊アサヒ芸能」(10月8日号)に掲載されている。
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