9月5日、モデルでタレントの藤田ニコルがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組「藤田ニコルのあしたはにちようび」(TBSラジオ)で、藤田の口からリスナーがドキッとするような発言が飛び出した。「モンスターボールみたいに周りを囲って真ん中の部分をボタンみたいに…」と、大好きなゲーム「ポケットモンスター」でモンスターを捕獲するためのボールを模した「タトゥー」をバストの先端に入れたいという“願望”をさらりと明かしたのだ。
芸能関係者がこの発言が飛び出すまでの経緯を振り返る。
「体にタトゥーを入れていたことで勤務先の高級すし店を解雇された男性のニュースについて議論する流れで、にこるんがブッコミました。トークの前半こそ、タトゥー文化に対して『意味のあるタトゥーを入れる人もいる』と、価値観の多様性を支持するマジメなコメントを残していましたが、“付き合っている相手のタトゥー”について話題が移ると、歴代の彼氏に彫り物を入れている人がいないことを前置きしつつ、『別にタトゥーが入っていようが関係ないです。むしろ入っていたら…』としたうえで、『逆に』艶っぽいのではないかと指摘し、続けて『なんか悪いことをしているような気になってしまいます(笑)』と徐々に艶トークのエンジンがかかってきました」
その後、トークは芸能人のタトゥー事情に展開。藤田は、「耳や首の後ろ」そして、胸用のアンダーウエアで隠れる部分に「入れがち」とまで、見聞きした知見に基づく持論を饒舌に語ったのだ。
これに、番組で共演しているタイムマシーン3号の山本浩司が「1個入れるとしたらどこに入れたい?」と“タラレバ”質問を投下。ノリノリの艶発言に抑えのきかなくなった藤田から冒頭の“バストの先端に入れたい願望”が暴発したという流れだ。
このように鮮度も艶度も抜群な話題をリスナーに提供する藤田だが、ここにきてそんな艶トークに陰りがみられているというのだ。
「この回の後、にこるんの艶発言はトーンダウンしていますね。放送コードにひっかからない程度のギリギリトークは、男性ファンには大喜びですが、同年代の女性ファンのウケはあまり芳しくないようです。ちょうど先月中頃に、自身が10代の時からプロデュースしていたアパレルブランドに区切りをつけて新しいステップに進むことを発表したばかり。同世代の女性にあこがれられる存在を目指して艶発言を抑えているのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)
もしそうだとしても、いつまでガマンできるのか。無理はしないでいただきたい!?