11月3日に行われたノルディックスキーのNHK杯ジャンプ大会(札幌・大倉山ジャンプ競技場)で、高梨沙羅が、2年連続5度目の優勝を果たし、今季4勝目を飾った。
大倉山では4日連続の大会で、前日まで2位、2位、3位と続き、最終日では逆転による優勝だっただけに、高梨は「やっと大倉山の特徴をつかめた。最後にやっと自分の中で納得できるジャンプが飛べた」とのコメントを残し安堵の表情を見せていたが、各メディアで伝えられたその様子で視聴者が気になってしまったのは、やはり進化しまくりの“顔”だったようだ。
「ネット上では《ますます美人になった》と評判です。高梨は20歳になった4年前あたりから段階的に驚くほど目鼻立ちがクッキリしていき、ファンの間でもその変わりように戸惑う声が殺到していました。しかしここへ来てそれにも慣れてきたようで、大人になった高梨の顔立ちを称賛する声が目立ち始めています。ただ、その変化についてはメイクによるところも大きいのでしょうが、一部からは“いじってる”との指摘まであることも確かです」(芸能ライター)
そんな中、ネットでは高梨の10代の頃からの“比較写真”が拡散しているのだが、最新の今回については、こんな声も出ているという。
「昨年に見られた顔写真では、かなり鼻筋が通り輪郭もアゴにかけて相当シャープに見られたのですが、今回はまた鼻も輪郭も丸みを帯びたように見えたことから、《一昨年の段階に戻ったのでは》と指摘されています。これについても写り具合からなのかメイクなのか、はたまた手が加わったからなのか原因は分からないものの、《今がちょうどいい》といった感想が多いようですね」(週刊誌記者)
今後も世界のジャンパー・高梨の様々な意味での進化に注目だ。