SNS上では彼女に対して「素材がいいアピールがウザい」と、相変わらずの食ってかかる声の多さに驚くばかり。今までの“強気”な言動からアンチを山のように増やしてきたことが原因かもしれないが、全部を批判するのはかわいそうな気がすると、めずらしく“擁護の声”も今回はあるのだとか。
「フリーアナウンサーの宇垣美里のことですね。11月18日配信のネットメディア『telling,』のインタビュー記事に登場したんですが、自身のコスメ本『宇垣美里のコスメ愛 BEAUTY BOOK』のアピールも兼ね、初めてメイクをした時のエピソードを語ったことに、アンチがムカッとなったようなんです」(女性誌ライター)
インタビューの内容は、宇垣のメイクデビューは意外と遅く、本人いわく『大学の入学式にすっぴんで行ったのですが、私以外の女の子は全員メイクしてて髪を染めてて…泣きました(笑)!その時「まじでやばい」となって、メイクをするようになりました』とのことだった。
「女子らしいざっくばらんな話だと思うのですが、『すっぴんでも可愛かったと言いたいんですね』『泣くとかないでしょ!』『あなた以外の全員がメイクしてて髪を染めてたとか大げさすぎる』と、宇垣が発した言葉すべてにツッコミが入る展開になってしまいました」(前出・女性誌ライター)
そんなブーイングにかき消されつつ投稿された擁護の声とは─。
「泣きましたのあとに“(笑)”があるように、そこまで深刻ではなく、自分はすっぴんだヤバいとあせったのはリアルだったのではという声。それと、“私以外”“全員”と書いたのは、女子なら誰でも身に覚えがあることだという声も少なくなかったようです。全員はいわば“みんな”というニュアンスだから、《女子高生の“みんな”はせいぜい仲間内の4、5人てことよくあるよw》など、これも女性ならではの表現ではないか、批判するのはかわいそうという意見でしたね。でも、高校時代から彼女を見に来る男性生徒がいたというエピソードもありますから、きっと“素材の良さ”は周囲も認めるところなんでしょうね。だからこそ、自分はすっぴんでも可愛いアピールだと揚げ足を取られてしまうのでしょう」(前出・女性誌ライター)
最近でもバラエティ出演時の話し方やエピソードにも反感を持たれてしまいがちな宇垣。本人はあるがままの自分についてきてくれるファンがいればいいという思いかもしれないが、もしフリー転身で一気にブレイク!を目指すなら、女性の好感度を上げることが急務なのだろう。
(山田ここ)