芸能

「エール」最終回特別編で注目!馬具職人の岩城を演じた吉原光夫

 11月26日放送の第119話をもって本編最終回を迎えた朝ドラ「エール」(NHK)。いつもよりドラマが2分ほど早く切り上げられると、主役の小山裕一を演じた窪田正孝とその妻・音を演じた二階堂ふみが異例の挨拶。

「最後までご覧いただき本当にありがとうございました。世界中を未曾有の不幸が襲う中で『エール』という名でドラマをやる意義を、裕一を演じながら感じさせてもらいました。少しでも見てくださるみなさんの力にこのドラマがなれたのならば、スタッフ、キャスト一同、本当にうれしく思います。早く日常が戻ることを願い、一緒に頑張りましょう」と視聴者にエールを贈って締めくくった。

 さらに「明日は特別編。人気キャラクター総出演でカーテンコールをNHKホールよりお届けします」と本来の最終回放送日が特別編となることを告知した。

「11月20日放送の『あさイチ』(NHK)に窪田が出演した際、最終回の映像としてNHKホールで主演者たちが歌う様子が一部放送されたため、ネット上では『最終回はどうなるんだ?』と話題になっていただけに、価値あるオマケのような特別編の予告に、ネット上では喜びの声があがりました。また、この日の放送で窪田は、馬具職人の岩城新平を演じた吉原光夫の歌声を絶賛。劇団四季に所属し『ライオンキング』のシンバ役やムファサ役、『美女と野獣』のガストン役、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役など、数々のミュージカルで活躍してきた吉原の歌声は、大きな話題となるでしょう」(テレビ誌ライター)

 吉原の美声に期待が高まるばかりだ。

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