11月26日に最終回を迎えた、NHK連続テレビ小説の「エール」。そのヒロインを務めた女優の二階堂ふみに、今後の方針転換が噂されているという。
「二階堂は年末の『第71回NHK紅白歌合戦』にて紅組司会を務めることが決まっており、すっかり“NHK御用達女優”の道を歩んでいます。これにより、女優としての持ち味でもある《脱ぎをいとわない》方針が終わりを迎え、今後はそう簡単に脱がないという普通の女優になってしまうのではと、ファンを心配させているのです」(業界関係者)
二階堂の最新映画「ばるぼら」では出演シーンのほとんどが濡れ場という大サービスぶり。これまでも多くの作品で脱いでおり、今どきの本格女優には珍しくバストトップの披露をいとわない貴重な存在だ。しかも11月12日付の「smartFLASH」によると、彼女はCM出演の契約を交わす際に“映画で脱ぐことを禁止しない”との条件を盛り込んでいるのだという。
「しかし『エール』のヒロインを務め、その流れで紅白の司会も務めるようになった今、彼女は“正統派の女優”としてのキャリアを歩み始めています。それ自体はファンにとって喜ばしいことですが、あまりに正統派として活躍しすぎると“脱ぐ女優”から方針転換してしまうのではないかと、ファンは気を揉んでいるのだとか」(前出・業界関係者)
とはいえ二階堂は映画で完脱ぎしつつ、朝ドラにも大手自動車メーカーのCMにも出演。もっと大物になっても“脱げる女優”路線をキープしてくれるとの期待も高まっているようだが、果たして。(浦山信一)