2020年は、本来は東京五輪の話題で持ち切りとなるハズだった。が、まさかの新型肺炎ウイルスの感染拡大によりコロナ一色に。それでも今年も“アサ芸名物”「裏流行語」大賞には、「イソジン吉村」、「許さなーーーーい」、「揉み消せる権力を持っている」など全53語が厳選ノミネートされた。
今年の「2020ユーキャン新語・流行語大賞」は、「あつ森」「香水」「鬼滅の刃」など30語。この「商品名だらけ」な状態に、放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏がこう話す。
「これじゃ『日経トレンディ』の今年のヒット商品と変わらないよ。こうなったら、アサ芸裏流行語で憂さ晴らしするしかないでしょ」
そこで、アサ芸名物「裏流行語大賞」では、コロナ明けの夜のサービス業界を“予見”したあの芸人、“オカルト洗脳”でワイドショーを降板した元女子アナ、不貞で無期限活動自粛となった大物歌手などの裏流行語の新人パワーワードを選出。迎え撃つは、過去には「ナチスに学べ」、「大年増の厚化粧」、「訂正でんでん」など失言の多いベテラン政治家の常連組。はたして今年の裏流行語大賞は?12月1日発売の週刊アサヒ芸能12月10日号で堂々発表する!