こうしたトラウデンへの「色香待望論」は止まりそうもない。実際、賛意を示すマスコミ関係者もいる。それは、酒席での姿を偶然にも目撃したことがきっかけだった。
「目撃したのは都内にある寿司屋でした。カウンターと小さな座敷しかない店なんですが、偶然にもカウンターでトラウデンの隣に座ったんです。彼女は知人女性と来店していました。薄手のニットにスカートといういでたちで、店内がぱっと明るくなるような存在感があった。驚いたのは、テレビで見せるお堅いイメージとまったく違ったこと。『直美は~』と、甘ったるい声で話すんです。冷酒を飲んでいたこともあって目がトロンとしていて、頬を赤らめて上気した表情が色っぽい。寿司を食べる時のしなやかな指先や口元の動きも妙に艶めかしくて、アノ時もこんなふうに‥‥と、つい妄想してしまいました。コメンテーターにしておくのはもったいないですよ」
知性の裏に隠されたセクシーさ、かわいらしさこそがトラウデンの本当の魅力だ、とまくしたてるのだ。
ところが、これまで熱愛はおろか、浮いた噂もない。プライベートでも実に「もったいない」状態が続いているという。
「ふだんは自宅と大学、仕事場の往復で男性の影も見えない。現に、勉強と仕事をこなすだけでいっぱいのようで、『遊びに行く時間もない』と周囲にこぼしています。コロナ禍の影響もあり、ますます出歩くことも少なくなっているようです」(芸能記者)
年頃の女性にしては地味な生活を送っており、スキャンダル対策に死角はない。このままなら、キャスターから「GoTo政界」が既定路線のようだ。が、その前に少しでもいいから「エロ賢いオンナ」っぷりを全開にしてほしいものだ。