まずはコメンテーターとして経験を積ませ、キャスターとして一本立ちさせるのが目下の目標だそうで、
「事務所は情報・報道番組にしぼって、ハイパープッシュ中だ。念頭にあるのは、ホラン千秋(32)や滝川クリステル(43)で間違いない」(芸能プロ関係者)
トラウデン本人にも自覚はある。各種インタビューで事あるごとに「これからの未来を生きる世代として発信できるようになりたい」と、将来を見据えた発言をしている。これがイヤミに聞こえないほど、素顔も真面目そのもの。
「トラウデンさんが番組で伝えているSDGs(国連サミットで採択された17の持続可能な開発目標)の影響もあるのか、ペットボトルを持っていることを見たことがありません。環境問題への意識が高いのでしょう。楽屋ではいつも、持参したマイボトルに飲み物を入れています。有言実行の人です」(ワイドショースタッフ)
だが、この知的生活ぶりの先には、果てなき野望も見え隠れしている。芸能プロ関係者が言う。
「どうも、彼女は政界進出を視野に入れているフシがある。テレビ番組やイベントで政治家と共演することも多く、小泉進次郎環境相らをはじめ、トラウデンのシンパも多く、着実にパイプを築いている。ましてや若者へのアピール力抜群のトラウデンは、自民党に限らず各政党にとって魅力的な存在。このまま順調にいけば、将来的に国会の赤じゅうたんを歩むことも夢ではない」
トラウデンの野望を砕こうというわけではないだろうが、テレビ業界はそう簡単に手放そうとはしないだろう。大物タレントたちがゾッコン惚れるもうひとつの理由があったからだ。
「知的な面に注目が集まりがちですが、彼女の色香にクラクラしている業界人は多いんです。たびたび『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演していますが、関西出身の女性を集めた回では大しておもしろいことを言えないまま終わった。なのに、その後も呼ばれており、明石家さんまがトラウデンを気に入っているともっぱらです。また、ビートたけしも同様で、『TVタックル』(テレビ朝日系)にゲスト出演したのを機に、NHKの番組にまでトラウデンを呼んでいます。事務所は下世話なバラエティー番組出演は避けたいが、大物たちの意向には逆らえないようです」(ワイドショースタッフ)
これも、トラウデンが日本人離れしたボディを持っているがためか。インスタグラムでホットパンツ姿を披露した程度で、これまで水着姿すら公開したことがないというのに‥‥。
「肌の露出は控えめでも、推定Eカップとも言われる巨乳は隠せません。10月に放送された『日経プラス10』でeスポーツを取材した際、トラウデンはニットの上着で登場したのですが、コンモリと盛り上がったバストにばかり目が行ってしまい、肝心の話題が頭に入ってこないほどでした。『スイモクチャンネル』(BS-TBS)で見せたダンスシーンの乳揺れ場面は、上半身をくねらせるたびにブルンブルンとなっていて、今やお宝映像と言われているほどです」(芸能ライター)
いっそ「知性」よりも「痴性」をウリにしたほうがいいのでは‥‥。