記者会見でますます「男を下げた」渡部建だが、近所での評判は悪くない。今や妻・佐々木希に代わって、専業主夫状態なだけに、たびたびその子煩悩ぶりも目撃されていた。近隣住民に聞くと、
「渡部さんは窓を開けて話をしていることが多く、前は夫婦の会話が近隣までよく聞こえてきました。奥さんが東北なまりだったので、印象的でした。最近は奥さんの声は聞こえなくて、もっぱら渡部さんばかり。しかも渡部さんが引っ越してきた当初は、外国人がしゃべっているのかと思うほど、声量が大きくて閉口しましたよ。最近では、渡部さんが赤ちゃん声であやしていますね」
どうやら本当に専業主夫が板に付いてきたようだが、ただ一部の住民とは「ご近所トラブル」を起こしていたという。
「以前からあそこの家は、天気がいい日は2、3人の友人を招いてルーフバルコニーでパーティーをしているんです。確か今年の6、7月くらいだったかな。佐々木さんのママ友らしき人も来て、どんちゃん騒ぎをしていることがあった。そこでクレームを入れられたそうです」(別の住民)
でも、今はパーティーどころではないはず。すでに収録済みの年末の特番もお蔵入り説が濃厚で、渡部もいつまでもヒモ男に甘んじているわけにはいかない。今後の復帰プランについて事務所関係者が耳打ちしてくれた。
「謝罪会見が失敗してしまったので、地方をドサ回りする計画を立てています。ピンで営業に回り、謝罪行脚していくしかないと思います。ただしコロナでなかなか舞台に立つのが難しい状況なので、いつ実現するか。半年から1年ほど時間をかけ下積みをさせるようで、そのドキュメンタリーなどでみそぎを済ませたうえで復帰する、というプランが浮上していますね」
YouTuberへの転身については、この事務所関係者は、
「宮迫博之のようにYouTube界で活躍したいのであれば、完全にYouTube側の人間にならなければいけません。渡部の場合は、グルメ紹介や映画紹介を他の芸人と絡みながらテレビ番組で行う芸風なので、YouTuberとしては稼げないでしょう。テレビ業界への復帰が必須になると思います」
はたして、先に日の目を見るのは幻の妖艶作品「一茶」か、それとも夫「渡部」か。