2020年はコロナ禍に翻弄され続けた日本列島。はたして21年はどのような年になるのか。田中みな実が席巻した芸能界と女子アナの今後の動向に、“スガノミクス”や東京五輪のメダル予想まで、11ジャンルについて、14ページにわたって1月4日発売の「週刊アサヒ芸能」が大予測する総力特集を組んでいるが、例えば、昨年、ワイドショーをにぎわせたスキャンダル芸能人の動向についてはどうなのか。
出演者の不祥事などが原因で延期、中止、差し替えとなるケースが相次いだ感のある芸能界で、思わぬ“もらい事故”に泣いたのが、映画「十二単衣を着た悪魔」で監督を務めた黒木瞳(60)だ。スポーツ紙芸能デスクが語る。
「主演の伊藤健太郎(23)がひき逃げ事故を起こしたと聞いた黒木さんは『何をしてくれたの!』とばかりに激怒したそうです。しかし、公開わずか1週間前で再編集するわけにも、劇場を空けるわけにもいかず『私が最後まで面倒を見る』と、やむなく親心を披露することになった。それでも、主演俳優の逮捕の影響は大きく、映画は大失速となりました」
初監督作品「嫌な女」(16年)に続いて2本目も失敗と、もはや監督失格かと囁かれる中、意外な捲土重来策として、持ち上がっているのが「還暦で肌見せ姿を披露する」ことだというのだ。
他にも所属事務所から独立したものの新型コロナの流行で、開店休業状態だった米倉涼子の最新動向や、広告収入の減少で、次にリストラされる大物司会者の名前など、盛りだくさん。まさに新春の「大人のお年玉」と言うべき、ボリュームに圧倒されるに違いない詳細については、1月4日発売のアサヒ芸能1月14日号の14ページ大特集で明かされている。