3月19日、「第44回日本アカデミー賞授賞式」（日本テレビ系）が放送された。今回、最優秀主演女優賞に輝いたのは、長澤まさみだったという。
「長澤はこれまで、04年の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』と、20年の映画『キングダム』で、最優秀助演女優賞を受賞していました。そして今年は、映画『MOTHER マザー』で、自身初となる最優秀主演女優賞に輝くことに。そのスピーチで長澤は、昨今コロナ禍で苦しむ映画業界に触れた後、『映画を公開して、たくさんの方に観に行っていただけたことは、本当にうれしいです』と涙ながらに語りました」（芸能記者）
そんなアカデミー賞授賞式では、映画「浅田家！」で主演を務めた嵐・二宮和也も登場。今回、惜しくも最優秀主演男優賞は逃したものの、過去に交際報道のあった長澤との共演に大きな注目が集まったという。
「長澤と二宮といえば過去、05年のドラマ『優しい時間』（フジテレビ系）の共演後に熱愛が報じられました。そんな中、今回のアカデミー賞では、長澤が受賞スピーチを終え、トロフィーを持って歩いていくカットの直後、提供読みで二宮の顔がアップで映し出される場面があったのです。これにはSNSで、『長澤の直後に二宮を映すのはヤバイ！』『わざとカメラを向けた？』『見ていてドキッとした』と反響を呼ぶことに。おそらくこの後、男優賞の発表が控えていたため、ノミネートされている二宮に画面が切り替わってしまったのでしょう」（前出・芸能記者）
2人の交際が報道されたのは、すでに10年以上前のことである。しかし、今ではトップレベルの人気を誇る男女の組み合わせだけに、一部の視聴者は反応してしまったようだ。
