女優・檀れいが、衝撃的な長時間睡眠を告白し、世間を驚かせたのは、3月14日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)でのこと。
ある日、夕飯準備中に眠くなり、料理を中断して午後8時に寝室へ。目を覚ますと時計は 午前4時。8時間も寝てしまったと思っていたら、スマホを見ると日付は2日後で、24時間 +8時間=32時間、寝ていたという内容だった。
この経緯が再現ビデオで放送され、MCのフットボールアワー・後藤輝基らは「怖すぎる!」と驚きの声を上げていたが、檀れい以外にも変わった睡眠習慣を持つ芸能人はいる。
「武井壮は逆に異常に短く、1回の睡眠は45分。これを1日3回取るそうです。武井は以前ツイッターでこのことに触れ、『医師によるとオレは45分の睡眠で一般人の7時間睡眠と同程度の長さのレム睡眠が取れている。だから45分でも十分に休息が取れる。それを1日3 回は取るから、1日21時間睡眠してる計算』と投稿しています。叶姉妹は紫外線を避けるために昼夜逆転の生活を送っており、夕暮れとともに起きて夜明けとともに就寝。毎日、 夜8時ぐらいに朝食をとっているといいます。霜降り明星のせいやは寝つきが悪く、睡眠の儀式として湯船に顔をつけ、限界まで息をとめる行為を繰り返しているとか。これで身体を疲れさせて、そのまま気絶するように布団に入ると寝られる、と明かしていました」(エンタメ誌ライター)
逆に女優の広瀬すずは、異常に寝つきがいいことを告白している。
「先日、味の素のギョーザの新CMの撮影時に、 自分が日本一だと思うことを問われ、『横になった瞬間から寝るまでのスピードに関しては尋常じゃなく、自分でもびっくりするくらい早いので、ここ数週間は私が日本一なんじゃないかなって思ってます』と話していました。ちなみに、『ドラえもん』ののび太は寝つくまで“0.93秒”と世界記録扱いされていましたが、広瀬も日本一を語るほどだと同じような勢いなのかもしれません(笑)」
睡眠事情にもいろいろあるものだ。
(鈴木十朗)