さて、この映画「彼女」の物語について触れておくと、水原演じる美容整形外科医(永澤レイ)が、高校時代に思いを抱いていたさとう(篠田七恵)と10年ぶりに再会。すると、さとうは夫からDVを受けていて全身アザだらけ。しかも死を選ぼうとしていたため「死ぬのは夫のほう」と、水原がDV夫を殺害し、2人で逃避行するロードムービーである。その殺害シーンは、映画の冒頭から展開される。
バーで偶然を装い、DV夫を誘惑した水原は「どこに行きたいの?」と問われると「あなたのおうち」と返答。場面が切り替わると、男の下半身に顔を埋め、チュパチュパと音を立てながら口で奉仕する艶技を見せる水原が映し出された。映画関係者もコーフンを隠せない様子で、
「DV夫はたまらず水原をベッドに押し倒し、黒い肌着を剥ぎ取って可憐なバストを愛撫。そのまま覆いかぶさって…と思ったら、水原のほうが上になり、馬乗りで腰を滑らかにグラインドさせる。その腰づかいが実にイヤらしいんです」
悶えながら腰を振り続ける水原は、「あなたの奥さんをちょうだい。あの写真の人、奥さんでしょ。すごくかわいい。ははぁ、ふ~ん…」と、言いつつ上から覆い被さるようにキス。と、その時、バッグに忍ばせておいたメスで首をブスリッ。反射的に払い飛ばされるが、その時に割れたグラスを手にして、再びDV夫のノド元をかき切り、返り血でバストが真っ赤に染まる─。
「ほかにも逃走中に出会ったタクシー運転手(田中哲司)に、バックからひたすら突かれまくるシーンがあります。脱いではいませんが、生々しい妖気が漂ってくる艶っぽさでした」(映画関係者)
そして冒頭のクライマックスシーンとなるのだが、その女性同士の愛欲シーンは、水原が責めるところから始まる。まずはさとうの既婚者らしく熟れ始めた豊かなバストとコリコリの先端を刺激。続けて、深く黒々とした茂みに舌を差し入れていく。
「こんなにしっかりと秘唇を口で愛撫するシーンは、今まで見たことがありません。水原は秘唇愛撫もするし、されるし、完全にやり切りましたね」(映画関係者)
4月23日からは、みずから企画・出演・監修する「キコキカク」(amazonプライム)もスタート。番組内で本格的な縛りも体験している。常に艶っぽさとともに生きてきた水原に、限界はなさそうだ。