昨年11月放送の「さまぁ~ず論」で「一度も彼氏ができたことがない」と告白したのはテレ朝の林美桜アナ(27)だ。今や「バージン女子アナ」として異色の存在感を増しているが、背後にはアドバイザーの「黒幕」がいたようで‥‥。
林アナは今年4月発売の「FLASH」でも、インタビューで「今まで男の人と手をつないだこともない」と「男性経験ゼロ」を改めて告白。「カフェ店員や警備員など様々な男性との恋愛を空想している」と、もっぱら“脳内デート”を楽しんでいることを明かした。
これらの赤裸々告白に、ネット上で女子アナファンたちが大盛り上がり。一躍、人気が急上昇している。テレ朝関係者は驚きの声を上げて、
「発言がことごとくユニークで、キャラ立ちだけならテレ朝の女子アナ全体でも一、二を争う存在。間違いなく次期エース候補の一人です。男性人気の高い森川夕貴アナ(27)が電撃結婚してファンを落胆させてしまったことで、安心して応援できる処女アナを重用しようとする動きが今、局内の制作陣にあります。今後、さらに林アナの出番は増えるでしょう」
まんまとブレイクしているのである。ただし、背後には道筋を作る名伯楽がいるようだ。
「彼女をかわいがっている先輩の弘中綾香アナ(30)が林アナがブレイクに至る『台本』を書いているんです。弘中アナは周囲に『私が美桜をプロデュースする』『何を言えばウケるのか全力で叩き込む』と公言し、黒幕説をあっさり認めています。彼女は2月に出版した著書でプロデューサーと対談して、プロデュース願望を熱く語っていますが、林アナが『プロデュース第1号』となった形です」(テレ朝関係者)
根強くフリー転身説が囁かれる弘中アナだけに、こうした動きには思惑があると指摘される。ズバリ「後継者選出」であり、自身の独立前に、正統後継者として林アナの存在感を高めておく意図があるというのだ。
「退社後も影響力を行使する布石です。そのために林アナは、彼氏ができた際に報告義務が生じて『脱処女告白』をしなければならなくなりました。ハードルの上がる恥ずかしさに耐えられるかどうか、少々心配です」(テレ朝関係者)
スキャンダルを乗り越えた先に、栄光の金メダルが待っているのだろう。