フリーアナから本格的に女優進出した田中みな実の背中を追いかけ、鷲見玲奈と宇垣美里が同じ土俵に上がってきたことで「バスト巴戦」の取組が現実のものとなった。生き残りをかけた土俵際いっぱいの攻防を「バスト力」&「女優力」で判定! 物言いナシで軍配が上がるのは─。
白い砂浜と岩が織りなす海岸で、黒のサンダルにデニムの短パン、ピンクのシャツを羽織ってしゃがみ込んでいるのは鷲見玲奈である。「どうしたの?」と言わんばかりの視線を投げかけるが、こちらが戸惑うのも無理はない。タンクトップのゆる~い胸元から、推定Gカップの渓谷がこぼれんばかりに丸っと見えで─。
これは6月7日に発売された「週刊プレイボーイ」のグラビア。8月に発売が決まった鷲見のファースト写真集(タイトル未定)の先行カットの1枚である。
撮影は沖縄本島と久米島で行われ、他にも海辺でワンピースを着た鷲見が両手を上げてワキを見せたり、キャミソール姿でソファに寝転がるなど、一緒にデート旅行の気分が味わえる艶カットが満載だ。
「昨年4月にフリー転向した頃から写真集のオファーが届き、肉体改造に着手。女子アナ時代はジム通いが続きませんでしたが、パーソナルジムで肉体が変化する楽しさを知り、美ボディに磨きがかかりました。自宅でも二の腕を鍛えるため、背を向けたままベッドに両手を置いて屈伸運動をするディップスや、ダンベルを使って腹斜筋を鍛えています」(グラビア編集者)
理想の体型を目指し、春先に自身のインスタグラムで「3キロ増やした」と報告。メリハリをつけることで、Gカップはグッと強調されてバージョンアップした。その成果が先行カットで明らかになったのは、開放的な室内で撮られた写真でのこと。
髪をなびかせて踊るような立ち居振る舞いで笑みを浮かべる鷲見は、花柄のロングスカートに白のノースリーブを着用。そのトップスがピチピチすぎて、ロケットバストが発射寸前とばかりに突き出ている。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏は進化した鷲見バストを「かつてフリーアナの古瀬絵理のたわわなバストが『スイカップ』と呼ばれて話題になりました」と前置きして、鷲見のインパクトある爆裂バストは「メロン級」だと評するのである。
さらに、ここにきて朗報が! 先行カットの色香は序の口。一段と上積みの肌見せが期待できるというのだ。
「写真集で関心が集中しているのは、水着カットの有無。ファンの間で予想合戦が過熱しています。もっとも、関係者によると『水着と手で生バストを隠すカットはすでに沖縄で撮影している』とのこと。(先行カットで)世間の反応を見て掲載するか決める作戦だと言われます」(芸能記者)
これはもう、大ヒットは約束されたようなもの。ただし、出る杭に黙っていないのは田中みな実で…。19年末に発売したファースト写真集「Sincerely yours…」は、セパレート水着、アンダーウエア、手で生バスト隠し、とサービスショット満載で60万部を突破。まさに“張り出し”横綱相撲で美ボディを見せつけた。丸山氏も、「今や世の女性の『バスト教』の教祖みたいな存在で、形も大きさも申し分なし」と賛辞を惜しまないように、5月中旬に公開された肌着ブランド「PEACH JOHN」のスペシャルムービーでも自慢のバストを披露。
野外でリラックスチェアに優雅に腰を下ろした下着姿の胸元は、柔らかなバストと“渓谷”を形作り、ふっくらした丸み、柔らかな曲線は芸術的と言えるほど。写真集以降も美ボディは改良されているのだ。
「この春から田中はジムで“超バストアップトレーニング”を開始。マシンを使った大胸筋エクササイズでバストサイズを向上させつつ、ハードな全身トレーニングで肉づきを落としています。通っているジムは月会費1万円に加え、1回60分6000円。彼女は月10回ほど通い、毎回2時間のトレーニングを行うため、ジムだけで月に13万円程度使っています」(芸能記者)
こうした投資へのリターンを得るまで、美のカリスマの座は、そう簡単に明け渡すことはなさそうだ。