フリーアナウンサーの加藤綾子の夫が代表を務めていることで注目されている、スーパーマーケット「ロピア」(本社・川崎市)。
加藤は6月7日、一般男性と結婚したと発表。お相手について「文春オンライン」が「東京や神奈川を中心に約60店舗のスーパーマーケットを展開し、年商2000億円を誇る企業の2代目社長」と報じたことで、ネットユーザーにカトパンの夫は「ロピア」の社長と特定された。
「『ロピア』は、もともと神奈川県の精肉店。神奈川、東京を中心に店舗を展開していましたが、昨年『島忠ホームズ寝屋川店』を出店し、関西にも進出。その後は尼崎・奈良にも店舗をオープンさせ、業界内で注目の成長企業だそうです」(夕刊紙記者)
ずいぶん勢いのある企業のようだが、特に奈良店は地元でも注目を浴びているという。
「ロピア奈良店が営業しているのは『ミ・ナーラ』という複合商業施設の1階。ここは長屋王屋敷跡にあり、『ミ・ナーラ』の前には、『奈良そごう』、『イトーヨーカドー』が相次いで閉店。そのため一部では『長屋王の呪い』と言われているのです。また『ロピア奈良店』も今年1月に閉店した食品スーパー『KOHYO奈良新大宮店』の後継テナントとして開業しており、果たしてずっと営業が続くのか地元民は関心を持っているようです」(前出・夕刊紙記者)
もっとも、「ミ・ナーラ」の集客難の要因は駅からの距離が遠いことなのだそうだが、幸いなことにいまのところ「ロピア奈良店」は好調らしい。さらにカトパン効果で“呪い”を吹き飛ばすか!?
(鈴木十朗)