芸能

赤井英和 ピアノの先生だった奥さんとの馴れ初めは?

テリー 最近は、赤井さんだけじゃなく、奥さんのツイッター(「赤井英和の嫁 佳子(よしこ)」)も大人気なんですよね。

赤井 アハハ、そうらしいですね。

テリー いやいや、普通の人でフォロワー数が17万人って、とんでもないですよ。今日は奥様も同席してくれてますけど、これ、どうしてこんなことになっちゃったんですか。

佳子 最初は近所で鳴いている鳥の声や虫のことが「これ、なんだろう」って気になっていて、「ツイッターとかに載せれば誰か教えてくれるんじゃない?」って言われて、鳥の声や虫を載せていたんです。その鳥と虫の間に、赤井の気がついたことも載せていて。

テリー そうか。最初は赤井さんのことはついでだったんですね。

佳子 でも、鳥や虫を撮ると、他の家や人が写ったりして、それはダメなんだよって注意されて。「じゃあ、赤井のことなら誰にも注意されないし」と思って、赤井の気づいたことをいろいろと載せるようになったんです。

テリー その赤井さんの様子がね、なんかほのぼのすると、今たくさんの人にウケてるわけですけど。奥様はもともと何をされてたんですか。

赤井 ピアノの先生です。

テリー へぇ、ピアノの先生と新世界でヤンチャしてた男って、あんまり接点がなさそうですけど、どうやって知り合ったんですか。

赤井 当時、私は大阪で暮らしてまして、仕事のたびに東京のホテルに泊まって、ドラマを撮ったりしてました。ある日、天候で撮影が中止になって、「なんにもやることがない。暇や」と。それで大阪の本社にいらした仲のいいディレクターさんが東京の会社にいることを思い出して、「ちょっと酒でも飲もうや」と連絡して、連れてきたのが佳子ちゃんやったんです。その人と佳子ちゃんは昔から友達で。

テリー 奥様はその時、「赤井さんと飲める」って喜んで行ったの?

佳子 いえ、その時はまだ知らなくて。「赤井のところへ飲みに行く」って言われて、「誰だろう」と思ったんですけど、「まぁいいや」と思って行ったら、そこにベロンベロンの赤井がいたんです。

テリー 赤井さんは先に飲んじゃってたの?

赤井 その日は朝から飲んでましたし、待てど暮らせど来ないから、冷蔵庫や自動販売機のビールを買うて飲みながら待ってたら、いつの間にかベロンベロンになって寝てたらしいです。で、いくらドアをノックしても返事がないから、ホテルの人を呼んでカギを開けてもらったらしくて。

テリー 奥様はそれを見てどう思ったんですか。この大きな体でベロンベロンだったら、普通ちょっと怖いじゃないですか。

佳子 でも、私は一目惚れでした。

テリー ええっ!? ベロンベロンが良かったの?

佳子 いえ、私は痩せて、咳をしてるような繊細な雰囲気の男性が好きですし、見た目は全然タイプではなかったんですけど。なんだろう、格好よかったんです。

テリー まぁ、赤井さんがモテるのはわかるんですけど。じゃあ、奥様から赤井さんにアタックしたんだ。

佳子 猛アタックです。その日、何度も「東スポ持ってきてくれたか」って言ってたんですよ。私は東スポってよくわからなかったんですけど、あんなに何十回も言ってるなら、よっぽど大事なことが書いてあるんだと思って。帰ったあとに東スポを手に入れて、ホテルのドアのところから東スポと私の家の電話番号を書いた紙を入れておいたんです。そしたら次の日に電話が来て、「誰?」って。もう全然覚えてないんですよ。

テリー 赤井さんは、なんでそんなに東スポが読みたかったの?

赤井 エッチな記事を読みたかったんです。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き