TOKIOの国分太一(39)が「はなまるマーケット」(TBS系)の後番組の司会に決まった。その成否ももちろんだが、業界内で注目を集めているのは、国分のTBS絡みのプライベートな話題だとか……。
「はなまる──」は1996年9月30日から、元シブがき隊のアイドル、薬丸裕英(47)と女優の岡江久美子(57)を司会に、主婦向け生活情報番組としてスタート。安定した数字と人気を誇ってきた。だが、3年前、NHKが「あさイチ」を同時間帯にスタートさせると、事態は一変。同時間帯トップの視聴率をもぎ取った「あさイチ」の裏で、「はなまる──」は低視聴率にあえぐようになり、番組終了がささやかれていた。
「来年3月末で17年半の歴史に幕を閉じ、4月からは、これまで避けてきた芸能情報やニュースもふんだんに取り入れた情報バラエティー番組に模様替えします。国分はTOKIOのメンバーの中で一番器用なため、単独出演も多い人気者。スポーツキャスター、バラエティーから料理やお散歩番組のMCなどオールマイティーにこなしている。あの辛口で知られるビートたけしが共演番組の本番中、お世辞抜きでほめたくらい、仕切りがうまい。かつて司会を務めていたTBSの『R30』という番組で、ギャラクシー賞月間賞を受賞したこともある」(テレビ雑誌記者)
月~金の帯番組出演で問われるのは、身辺のクリーンさ。起用した途端にスキャンダルで降板では目もあてられない。みの問題で大揺れしたTBSにとっては、最重要課題となる。
「『あさイチ』司会で同じジャニーズ事務所の井ノ原快彦(37)は、愛妻、瀬戸朝香との間に第2子が生まれ、円満そのものですが、一方、国分は元TBS社員の女性と同棲中。ずいぶん前に寿退社したのに、いまだに結婚できていません。そもそもジャニーズ事務所は結婚や同棲にもいい顔をしていない傾向がある。司会就任をきっかけにめでたく結婚発表となるか、スキャンダル回避のために破局を迫られ大モメするか、こちらも見ものです」(芸能ライター)