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大谷翔平、元日ハム投手コーチが回顧した「ストレス発散法」に驚きと納得!?

 日本が誇るメジャーリーガー・大谷翔平。8月23日現在、投げては8勝1敗、防御率を「2.79」と2点台に止め、打っては2位のゲレロJr.に4本差をつける40本塁打をマーク。MLBでは日本人初となる本塁打王のタイトル獲得も現実のものとして手繰り寄せる活躍を見せている。大酒を飲んでハメを外すといったエピソードとは無縁の大谷だが、並大抵のものではないと思われる、自身にのしかかるストレスはどう発散しているのだろうか…?

 プロ野球のOB、1300人が所属している「プロ野球OBクラブ」のYouTubeチャンネル〈プロ野球OBクラブチャンネル〉に、「ジョニー」の愛称で親しまれた元プロ野球選手・黒木知宏氏が出演。黒木氏は、現役引退後、2013年から17年まで、日本ハムの1軍投手コーチを務めたのだが、この5年間は、大谷が日本ハムに籍を置いていた期間と合致している。そして、同投稿回では、大谷の「ストレス発散法」についても言及したのだ。

 同チャンネルの8月23日付け投稿回〈【ちょっと待ってくれ】あの時のハムのコーチ陣は誰も驚かない。メジャーに行く前の大谷翔平とはどんな選手だったのか?〉でのことだが、黒木氏は、ケガにつながる練習過多を止めるのもコーチの仕事だが、自制心のある大谷にその必要はなかったと明かした。

 さらに、先への成長に必要だと思われる練習メニューも、提案する前に大谷は実践していたそうで、「思考力と行動力が、ちょっと人とは次元が違いますね」「全然手のかからない選手」とベタ褒め。

「『お前、どこでストレス発散するの』って言ったら、『野球と筋トレやっとけばいいでしょ』…っていう選手だから」と驚きの発言だった。

 大谷のMLBでの筋骨隆々身体の“進化”は、ストレス発散法の賜物だったとすれば、納得せざるをえないが、それにしても驚きである。大谷の規格外のスケールを再認識させられた、見ごたえのある回であった。

(ユーチューブライター・所ひで)

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