女優の松嶋菜々子とタレントのMattが共演する「Uber Eats」のCMが、9月8日から放送されているが、評判がイマイチのようだ。
放送が始まったのは、革ジャンを着た松嶋が、Uber Eatsを頼んだMattをサイドカーで送り届ける「サイドカー」篇と、Mattが松嶋にの“Mattメイク”をほどこす「メイクアップ」篇。大物女優の松嶋が“Matt化”するという意外な点では話題性十分とも言えるのだが、視聴者からは“微妙”とする評価が相次いでいるのだ。
「ネット上では松嶋のMattメイクについて、《Matt化がハマらないいい例だな》《メイクした方が見た目が悪くなってる。ちょっとイタいかも》《Mattメイクは結局、素材を活かさないメイクなんだな》といった指摘が多くあがっています。つまり、松嶋のもともとのノーメイク顔の見栄えが良すぎて、Matt化がむしろ劣化を招いてしまっているということでしょう。CMのメイキング動画で松嶋は、最初は戸惑いがあったものの、自分がMatt化するうちにそれが自然になってきたとも語っていましたが、視聴者にとっては違和感アリアリだったようです」(テレビウオッチャー)
加えて、ファンにとっては松嶋がコミカルな上に顔をイジられるという設定のCMに出ること自体、微妙なのかもしれない。
「47歳になった松嶋ですが、ナチュラルなメイクのシーンでもその美貌は変わらず、スレンダーな体型も見事にキープされています。ここ最近は民放連ドラで見かける機会も少なくなっていることから、今回、改めて活躍を期待する声も出ていましたね」(ネットウオッチャー)
Mattメイクの感想では、「ウィークポイントをカバーするようなテクニック」と絶賛しきりだった松嶋だが、いまだウィークポイントはなさそうだ。