「美のカリスマ」田中みな実といえば、女子アナとしては禁じ手だった肘だけでバストトップを隠した姿を公開、さらに「写真集」がバカ売れで「至高のバスト」のイメージが強かった。ところがこの評価を一変させたのが予約殺到となっている2冊目のフォトブックだ。遂に「一糸まとわずの姿」解禁、「究極美ヒップ」を見せつけ芸能界随一の米倉涼子すら撃破する勢いなのだ。
正面に背中を向けて立った姿勢のまま上半身をひねり、獲物を狙うような鋭い視線でカメラを見つめるのは、フリーアナで女優の田中みな実(34)。だが、彼女は一糸まとわぬ「全裸」で、思わず往年のブリジット・バルドーのピンナップを想起したファンも多いだろう。推定Eカップの乳房はこぼれ落ちないように腕を組んで隠し、身に着けている衣服はガードルのみ。それもベージュ色のため、パッと目にしただけでは真っ裸と見間違えてもおかしくはない。
いや、それどころか、ガードルを穿いているとわかっていても肌と一体化し、ガードルの中央部分に縦の線が入っているので、お尻の割れ目と錯覚してしまう。それほどの出来栄えに、手に取るオトコたちの鼻息は思わず荒くなるばかり。
みな実の手ブラヌードに新作の写真集のプロモーションかと期待は高まっていたが、女性向け下着ブランド「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」と初めてコラボレーションしてガードルを販売。単なるランジェリーをプロデュースしただけでなく、ご本人もひと肌脱ぐあたり、これぞ「美のカリスマ」の真骨頂と言えよう。
「高いヒップメイク力を実現するため、何度も試作を重ねて田中のこだわりが詰め込まれています。9月1日から先行受注受付が始まり、10月20日にはムック本『田中みな実×PEACH JOHN ファーストガードルBOOK』(講談社)の刊行が発表されると、予約殺到で緊急重版が決定。ピーチ・ジョンのインスタライブに田中が登場すると質問が次々と寄せられ、反響の大きさから早くもヒットを予感させています」(芸能記者)
今回、コラボ商品は2色展開で、ブラックのガードルを穿いたバージョンも公開されている。
黒のTシャツに、下半身はガードルとハイヒールというアンバランスな組み合わせで、みな実は四つん這いの「女豹ポーズ」。お尻を強調するように突き出しているあたりは、もうたまらない。
手ブラカットよりも露出度は低く、縦線の入った腹筋がチラ見えしているぐらいだが、濃紺の赤い口紅が艶めかしく、M女がおねだりするようないじらしい表情が妙なフェロモンを醸し出しているのだ。
もはや下着の商品紹介の域を超えたエロすぎるポージングに、芸能評論家の尾谷幸憲氏は惜しみない賛辞を送る。
「ここまでバランスの取れたお尻は見たことがありません。まさに桃のような丸みのあるフォルムに、小さすぎないボリュームのほどよさは古代ギリシャの彫像のような美しさ。これまで芸能界のお尻美女といえば、グラビア界は『尻職人』の異名を持つ倉持由香(29)、女優ではドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)でミニスカ尻が評判の米倉涼子(46)が、タンゴで鍛えた肉感的なヒップで女王に君臨していました。しかし、田中の電撃参戦で彼女たちを撃破したと言っても大げさではなく、芸能界は天下一品、みな実のお尻政権の発足です!」
「全裸」解禁の大技で芸能界お尻バトルを制したみな実。究極美尻を作り上げるまでに何があったのか。その秘密に迫っていこう。