歌手のMISIAが9月19日放送の「週刊さんまとマツコ」(TBS系)にゲスト出演。“さんまフェス”の実態を明かにして話題となった。
この日がMISIAと初対面だというマツコに対して、以前から交流があるMISIAとさんま。 共通の友人である浅田美代子を介して知り合った2人は、一緒にカラオケにも行く仲だとか。
MISIAは「最初にカラオケ行ったときに、さんまさんがどんどん曲を入れて5時間ぐらい歌いっぱなしでした。『MISIA、これこれ!』って」と述懐。続けて「『もう一人じゃ無理だ』って、次からGLAYのTERUさんとかGReeeeNのHIDEさんに来ていただいて」 と、その後は援軍を呼んだことを打ち明けた。
また、さんまはMISIAに好きな曲を歌ってもらうために「これ覚えてきて」とリクエストしていたそうで、マツコは「ねえねえ、じじい。怒られるよ? 誰かに」、「飲み屋の姉ちゃんじゃないのよ?」とあきれ顔。
それでも、さんまが中心人物ということで、MISIAは「将来的に“さんまフェス”やりましょうよって。だから、LINEのグループも“さんまフェス”なんですよね」と、豪華な顔ぶれが集まる会合の名称まで決まっていることを明かし、さんまの口からは、 ほかに浜口京子や中尾明慶もメンバーだと明かされた。
カラオケでMISIAの生歌が聞けるとはずいぶんと贅沢だが、「さんまフェス」 の実現に注目したい。
(鈴木十朗)